今月も二冊です。
つか、もうちょっと読みたいけど、ゲームの誘惑がぁ・・・orz
読んだ本の数:2
読んだページ数:700
ナイス数:14

ジャケ買い。表紙が好きな感じだったんですよ。内容は昭和の時代ののんびりした事件ですね。殺人事件なんだけども、探偵も警察もそこまで切羽詰まってないというかなんというか。自分としては、“眠りの誘惑” が良かったかな。
読了日:07月31日 著者:福永 武彦

立ち読みしてたらニマニマしだしたため、恥ずかしくなってあわてて購入した本です(^_^;)モフモフ動物が大好きなので、ニャンコ視点の職業解説など、いちいちツボでした。んもう、こんな可愛いニャンコたちに接客やら見守りやらされた日には、萌えすぎて日常生活に支障をきたしてしまうから。いやー、癒されましたぁ(*´ω`*)
読了日:07月23日 著者:新美 敬子
読書メーター
さて、レビューですね。
「猫のハローワーク」は記事にしたから略すとして、二冊目の「完全犯罪」です。
こちらは伊丹英典という大学の助教授と、久木助手ホームズとワトソン役に進む連作です。
上にも書いた通り、殺人事件のわりにはおどろおどろしくなく、登場人物がなんかのんびりしてます。
まあ、奇抜なトリックはあるし面白いといえば面白いですが、登場人物がのんびりしているうえ、なんか薄いです。
や、薄いというよりなんかこう、クセがないというか、あまり印象に残らないかも(ウール羊フィルター)
でも、薄いということは誰にでも読みやすいということなので、探偵小説を初めて読む人にはいいかもしれませんね。
さて、7月購入の本にいきましょう。
今回は自重したぜ。
まずこちら。
「インターンズ・ハンドブック」
帯のキャッチコピーに引かれて購入しました。
あらすじを読んでみると結構面白そうなので、読むのが楽しみな本です。
それでは次。
実はこれ、大好きなシリーズです。
「猟犬探偵」と、
「セントメリーのリボン」。
このシリーズは一度読んでるのですが、大分前に処分してしまいました。
でも、やっぱりまた読みたいので購入した本です。
失踪した猟犬探し専門の探偵、竜門卓が主人公の連作です。
この本を知ったのは、ずいぶん昔の、ウール羊が中学生だったころに、二時間ドラマを観たのがきっかけです。
そのドラマは「セントメリーのリボン」を渡瀬恒彦さんが竜門卓役で映像化したものだったのですが、それがすごく感動しまして、次の日にすぐ買いに走りました。
いやー、出版されたのがずいぶん昔だったので、中古があればいいかなーと思ってたのですが、ツ○ヤにあったので喜びの涙を流しました、ええ。
んもう!!
読むのが楽しみすぎるよ!!