原作を買おうかどうしようか迷っていたら、うっかり映画になっていたでござる。
「アメリカン・アサシン」
監督 マイケル・クエスタ
出演 ディラン・オブライエン、マイケル・キートン、サナ・レイサン
製作国 アメリカ 2018/6
つか、まさかこんな激しいアクション映画だったとは。
冒頭は主人公のミッチが、恋人のカトリーナにプロポーズするシーンから始まります。
幸せそうな二人から一変、テロリストたちに襲撃され、
カトリーナは殺されてしまいます。
その事件から18ヶ月後、復讐のために一人で犯人たちのアジトを特定。
全滅させるべく乗り込みます。
その行動がCIAの目に留まり、工作員として訓練を受けることに。
てか、全部上に書いてありますが、教官役のマイケル・キートンかっけーです。
コイツは敵側ですが、どうやら教官と因縁がありそう。
ミッチは現地工作員のアニカと組み、対象の監視を行います。
つか、前半部分はミッチの工作員としての訓練の様子が描かれます。
中盤からアクションが入ってくるのですが、これがまた激しいこと。
主人公を演じているのは「メイズランナー」でトーマスを演じたディラン・オブライエンですが、
ここまでガチなアクションをできるとは、正直思ってなかったです。
だって、まだ幼い印象だったし。
「メイズランナー」でもアクションはありましたが、やはり少年の動きと大人の動きは違うといいますか、
これがなかなかよろしい。
マイケル・キートンも渋いし、これは良い映画を借りてきたようだ。
これはやはり、原作を読まねばなるまい。
続編も発売されてるしな。
映画自体もストーリーがしっかりしていて面白かったので、アクション好きさんはもとより、ストーリー重視の人も楽しめるかも。
気になった人はぜひ観てみてください(^^)