と、いうわけで、
創薬センターのロビーで張り込みです。
で、
職員たちと話し込む生野を見つけたので、話を伺おうと向かったのですが、とんだお邪魔虫が来やがりました。
厚労相の風見・・・だったっけ?
なにしろコイツがいいタイミングででしゃばってくれちゃったおかげで、生野に逃げられてしまいました。
しかも、どこのチンピラですか?って聞きたいくらいガラの悪い守衛たちをけしかけてきやがります。
これはもう、生野が諸悪の根元で決まりじゃないですか。
こりゃ、なんとしても話を聞かないとね、ってことで、
地下駐車場に潜り込んで機会を待ちます。
事前に、
職員のナントカさん(名前を忘れた)から、生野が毎日欠かさず、入院棟の回診をしているとのことで、そこを狙おうという計画です。
まあ、腐っても医者ってことですかね。
で、待ってた甲斐があって、生野に近づくことができたのですが、ここでも抵抗されまして、
3年前の大久保の事件の時の被害者、和久さんの病室にやっと追い詰めました。
結局のところ、
大久保は3年前の事件と、無罪になった一ヶ月後の事件は完全に冤罪でした。
ここでちょっと説明すると、和久さんの事件というのは、当時リネン交換の仕事をしていた大久保のトラックに、いつの間にか和久さんの死体が紛れ込んでました。
恋人に暴力を振るったとして前科のあった大久保は、自分が疑われてしまうとパニックになり、死体を山中に埋めてしまいました。
で、その事件を担当して無罪を勝ち取ったのが八神です。
そして一月後の事件とは、当時付き合っていた寺澤絵美を包丁で15ヶ所もめった刺しにして殺害、さらに住んでいたアパートが放火されました。
その犯人として大久保が逮捕されたのですが、当時大久保は睡眠薬を常用しており、しかも飲酒で酩酊状態だったとして有罪、死刑を休憩されました。
この時も八神が弁護人だったのですが、すっかり諦めモードになってしまい、大久保を信じきることができませんでした。
ですが、ここに来て共礼会組員の殺害事件と、この3年前の2つの事件が繋がり始めて、仮説ではあるけども、真犯人が生野であるとの確信を得て、
改めて大久保の冤罪を晴らすことを決意、それとともに、おそらくこの生野たち(他にも黒幕がいる模様)にはめられたであろう綾部も助けるべく、行動を起こしました。
まあ、引き続き松金組の盗聴と、
何かを知ってそうな東に話を聞くことくらいですが。
ちなみに海藤さんがかなりへばってますが、この画像の前に東とのデッドヒートがありました。
いろいろぶん投げてきたりするので、追いかけるのがちょっと辛かったです。
で、何を聞くかというと羽村の居場所です。
一度は取っ捕まえたものの、結局逃げられて行方をくらまされてしまいました。
しかし東も居場所までは知らない模様。
でも、八神たちを消す気満々らしいので、海藤さんがまた変なことを考えました。
「それならこちらから誘きだして、居場所を(物理も交えて)聞けばいいじゃない(意訳)」
と、いうわけで、町内を隙だらけで練り歩き、襲撃者たちを誘きだす作戦に出たのですが、
なかなか引っ掛かってくれません。
まさか神室町内をくまなく歩かないとダメってこと?
え~~~?
めんどくさいなぁ。
早く襲撃者が来てくれないかなぁ。