「お前さぁ、ネロを巻き込んでんじゃねーよ」
「お前が勝ってりゃ小僧に頼らなかったし!!」
「役に立たないとか!!」
ネロも頑張ったのに、散々な言われようです。
それはともかく、
ただでさえ貧弱なVが、かなりな体調不良に陥ってます。
そんなわけで、ミッション 11 です。
ここから現代パートになり、ダンテもクリフォト内部を目指すことになります。
まずは、この遺跡っぽいエリアを抜けることになります。
段差がたくさんあって、いけない場所とかもありますが、そういう場所は、
クリフォトの根っこを伐採して足場を作りながら進みます。
このエリアでは、行ける場所をくまなく探索することによって、レディが失くした “カリーナアン” というロケランみたいな武器を拾えます。
ストーリーが進むと、ニコから “カリーナアンⅡ” が貰えるので、
二丁拳銃のように扱うことができます。
記事にしてるのは二周目のものなので二丁持ってます。
ちなみにこれには仕掛けがあって、その仕掛けが強力なのでウール羊家のダンテさんは二丁カリーナアンばかり使ってます。
それはともかく、
ボスエリアに到着しました。
ここでのボスは、Vのミッションで初登場したボス、ゲリュオンナイトの騎士部分です。
変顔悪魔が多い中、わりとまともな顔立ちです。
高身長のため、ダンテに、
「サイズ直ししてやるよ」
と、言われちゃった騎士部分。
なんかものすごく悔しそうな顔をしてます。
てか、名前がちゃんとありました。
キャバリエーレアンジェロです。
そして、サイズ直しする気満々のダンテに、おもいっきり切り刻まれてしまいました。
ここで、メインバトルの隅っこでひっそりと活動中のヤツがいました。
ソイツは、キャバリエーレアンジェロにぶん投げられたうえ、ダンテに一刀両断されてしまった、ドラマで言えばエキストラな役どころのアイツ。
その名は、
バイク。
「3」では若かりし頃のダンテに武器がわりに使われ、あわれハンドルだけになり、あまつさえ唯一残ったハンドルもポイ捨てされ、「5」ではぶん投げられ、一刀両断され、その辺の隅っこに転がされるままになっていた悲しきバイク。
そのバイクが今!!
ボスエリアの隅っこで!!
悪魔バイクとして復活した!!
しかも名前もついている!!
しかも、
使用中は爆音を轟かせながら、変形前は逃げ惑う(?)悪魔どもを追いかけながらブイブイ言わせ、変形後は爆音を轟かせながらタイヤ部分でぶん殴る。
エフェクトも派手めだったりして、使ってるとちょっと楽しいです。
さて、ここのボスですが、中身がいました。
レディと一緒に取っ捕まったトリッシュです。
ニコもちょっと驚いたようです。
ここでVがヨロヨロしながら追い付いてきました。
Vにトリッシュのことを任せ、ダンテはキャバリエーレに跨がり、とっととクリフォトに向かいました。
ダンテはバイクが似合いますねぇ。
それはそれとして、トリッシュによると、ユリゼンという悪魔は存在していないそうです。
Vにいろいろ聞き出そうとしますが、
Vも自分が知ってることを話してくれるみたいです。
それよりも、ウール羊はVの持ってる本が気になります。
開発者インタビューとかいろいろ見ていたら、著者が実在しているみたいです。
ウィリアム・ブレイクという詩人だそうですが、売ってるんですかね?
ちょっと本屋に行ってくる。