すごく楽しみにしてました!!
「アクアマン」
監督 ジェームス・ワン
出演 ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、パトリック・ウィルソン
製作国 アメリカ 2019/2
これを見て、
これを思い浮かべてしまったのは、ウール羊だけではないはず。
・・・と、思いたい。
まあそれはそれとしてわきを固める出演者が、アクアマンことアーサーの母親、アトランティスの女王アトランナ役に、
ニコール・キッドマン。
アトランナの長男であるアーサーに、密かに忠誠を誓っているバルコに、
ウィレム・デフォー。
海底国ゼベルの王に、
ドルフ・ラングレンと、結構豪華です。
つか、ネルソンがドルフ・ラングレンて全然気づかなかったよ。
ストーリーは上にもある通りなのですが、それに加えて、
トライデントという、真の王しか持つことのできない伝説の槍の捜索も加わって、
ただのアクション映画では終わらない、「インディ・ジョーンズ」とまではいかないまでも、
アドベンチャーの要素もあるので、ウール羊には非常にツボでした。
しかも、映像的に美しいシーンがいくつもあり、
視覚的にも楽しませてくれます。
そして、
コイツである。
もともとは、とある潜水艦の乗っ取りを企てた自称・海賊なのですが、
その事が原因で、アクアマンへの一方通行な宿命を感じてしまったらしく、
まあ、一方通行なので相手にされなかったのですが、この事が原因でしつこくアクアマンを追い回すことになります。
まあ、自業自得で逆恨みなんだけども。
ていうか、その潜水艦乗っ取りも、
わりと早めに黒幕がわかるのですが、なんにせよ、
もらった鎧は白くて、ごく普通の頭の大きさだったのに、
どんな魔改造を施したらあんな頭部になるのか。
つか、これはこれでちょっとかわい・・・なんでもない。
後半からは圧巻のシーンが続きます。
海底からマグマとともに巨大生物が現れるのですが、
異父弟のバカな策略に乗せられた感じの、海底での戦争に、その巨大生物に乗って殴り込みをかけます。
ここはもう、素晴らしいシーンの連続です。
ていうか、さすがジェームス・ワン監督。
「インシディアス」や「死霊館」シリーズなどのホラーだけでなく、海洋(?)アドベンチャーでも才能を発揮してくれました。
てか、ウール羊は海が嫌いというか、グーグルアースで見る海も背筋がゾワゾワくるのですが、これはそんなウール羊でも安心して観ることができました。
気になった人はぜひ観てみてください。
海底王国のグラフィックがすごく綺麗です(^^)