テメーのことだぞ、パッチ。
宝箱をエサにボコろうとしやがって。
「ダクソ3」の輪の都(だったかな?)で改心したんじゃねーのかよ。
追い剥ぎ野郎どもまでけしかけやがって。
しかもなんだよ、“フーテンのパッチ” って。
“フーテンの○さん” をディスってんのか。
「まあまあ、そんなことよりあの宝箱(パッチ)」
宝箱?
「譲ろうかな、って思っててー(パ)」
やめろ。
お前の考えてることはすべてにおいて邪悪だ。
つか、なんだよジェスチャーの “命乞い” って。
“パッチ座り” を貰えるんじゃねーのか。
あからさまに開けることを期待してるらしいが、そうはいくか。
「いいよ、優しい誰かに譲るから(パ)」
ムカッ!!
俺は優しくないとでも言うのか!!
そんなに開けてほしいなら開けてやる!!
開けた瞬間に離れれば引っ掛からずに済むのだが、仕方ねーので引っ掛かってやる。
「何それ。お前ヤなヤツだな(パ)」
しかし、得意技の蹴りを出さなかったのは褒めてやる。
まあ、落っこちる穴や崖がなかったわけだが。
つか、目の前の光景はいったい何事か。
というか、ここはクマ牧場なのか?
そこかしこからクマの雄叫びが聞こえるしさぁ。
【曇り川の洞窟】
「うぇっ!?戻ってこれたの?(パ)」
そりゃー、今回はオープンワールドだからな。
道、というかマップはすべて繋がってるんだぜ。
「クマ牧場?そんな可愛いもんじゃないはずだけど・・・あっ(パ)」
「ほんと、長いよなぁ(パ)」
うん、長いねぇ。
【ウール羊の独り言】
やっぱり、パッチが出てきやがりました。
いや~、やはりコイツが出てこないと落ち着かないというかなんというか。
もはやソウルシリーズの名物といっても過言ではない・・・はず。
ちなみに、飛ばされたのはリムグレイブ東部です。
樹木を処刑しにかかっている巨大クマの足元には、
“放浪騎士の製法書【4】” がありました。
他には “シーフラ河の井戸” とか、
なんか変な光り物を見つけたりしてますが、とりあえずマップを完成させることに情熱を注いでいるため、
ほぼスルーです。
というか、運悪く(?)中ボスに引っ掛かったり、なんとなく敵を撃破しつつ進んでいて、
なんとなく祝福で休憩を取っていたら、メリナさんが、
「円卓に逝く?・・・じゃなくて行く?(メリナ)」
などとお誘いされました。
なので行ってみると、
中央に大祝福があり、ていうか、ニャン吉くんは居候の身分らしいです。
攻略Wikiとかだと、ストームヴィルに向かってマルギットと対戦すると行けるということですが、
でも、ニャン吉くんはストーリーをガン無視でマップをフラフラしてた結果、行けるようになってたので、何がフラグになってるのかいまいちわかりません。
それはともかく、円卓に行けたはいいけど入れない場所もあるので、こちらもそのうち入れるようになるのかな?
ていうか、マップが繋がってるからうっかり難易度高めのエリアに行っちゃったりして、だいぶ冷や汗をかいてます。
ニャン吉くんが睨まれてます。
・・・・・・。
と、とりあえずエレの教会に戻るかな。