映画も観たいなー。
真田広之さんが出演してるし。
読んだ本の数:1
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王子が頭良すぎたため勘違い野郎に育ってしまったというか、ほんとイライラした。映画を観る前に予習しとこうと思って読んだけど、いや、面白かったんだけど王子がムカつきすぎて。王子の章だけが読むの苦痛でした。
読了日:10月25日 著者:伊坂 幸太郎
読書メーター
暗殺者の天道虫こと七尾がメイン・・・かな?
フルーティーな名前の暗殺者とか、小物臭ハンパない暗殺者(?)とか出てきますが、ていうか、中学生の王子がイラつく。
や、面白かったよ?
面白かったんだけど、王子の章だけ後頭部をグーパンしたいような、延髄蹴りをかましたいような、そんな物騒な気分に駈られました。
映画だと王子を女優さんが演じてますが、ていうか嫌だよこんな中学生。
でも、なんかリアルにいそうで怖いかも。
それはともかく、七尾の神がかり的な不運さ加減に感動すら覚えます。
それなのに腕はめっちゃいいというか、むしろ良すぎるほど。
このギャップがツボにはまり、怒濤の一気読みを久しぶりにやってしまい、寝不足気味で仕事に行ったら上司コリーさんに、
「テメ、目の下にクマを飼うほどゲームしてんじゃねぇ!!」
と、別方向に鋭い指摘を受けました。
いやまあ、個人的にクマを飼うほど面白かったのは事実。
映画に興味を持った人は、ぜひこちらの原作も読んでみてください。
ぜひ!!
【アストロニーア】
なんですか?
これは。
つか、真ん中のガラスみたいなキューブは何?
かと思えば、変な球体も見つけちゃったし。
調べると別の場所にテレポートするんですよ。
しかも微妙に模様を変えて。
う~ん、もしかして惑星を開拓していったら、何かわかるのだろうか。
それはともかく、
こちらは最寄りの車両を呼べる施設なのですが、今はまだ使用できません。
グレイシオに鉄道を設置することで使用できるっぽい?
まあそれはそれとして、今は惑星カリドーの洞窟内にいます。
面白すぎてウロウロした結果、迷子になったりするんだけども。
他のミッションもダンゴになってるし、そろそろ他の惑星に行こうかなぁ。
【白騎士物語】
鎧騎士です。
なんか鎖に繋がれてます。
パランドール城の地下に、使用するためのアイテム “アーク” と共に安置されてました。
どうやら、シンナイトといって契約することで使用できるようですが、その前に。
現在の状況ですが、
コイツとそのファッキンな仲間たちが城を襲い、結果として国王が亡くなったため、
「君は大切な人だから!!」
と、一気にチャラ男化したレナードくん。
アワアワしながら、
「いや違う。国にとって大切な人だから!!」
と、キョドりながら言い直し、変なオヤジに促されて地下に逃げ込んだところです。
まあ、
幼少のみぎりにヒロインのシズナ姫と出会っており、そのために飛び出たセリフなのですが、肝心のシズナ姫は綺麗に忘れちゃってます。
それはともかく、
こんなヤツが地下まで追って来やがったので、やむにやまれずアークを手に取るレナードくん。
うん、簡単に使えるとは思ってなかったし。
やっぱり契約のためのバトルに突入しました。
勝つと、
アークを装着でき、厨二病的な呪文を唱えつつ、
思わず、
「仮○ライダーかよ!!」
と、突っ込んでしまった掛け声を上げ、
魔方陣の中央に仁王立ち。
・・・という行程を経て、
鎧騎士・シンナイトに変!!身!!
やっば!!
カッコいい!!
お陰さまでモンスターは倒したものの、
シズナ姫は敵に拉致られてしまいました。
ヤベー!!
超・王道のストーリー進行!!
しかも、
謎のおっさん、エルドアも仲間になるという、まさしく由緒正しき RPG のシステム!!
そして、
ウサ耳の種族や、オークみたいな見た目の種族もいる世界観!!
嫌いじゃないぜ!!
むしろ好き!!
つか、いまいちニャン吉くんの出番がありませんが、ちゃんとパーティに入ってます。
まあ、操作キャラをレナードくんにしてるからなんだけども。
グラフィックは、PS3 のソフトなだけにさすがにちょっと古いけど、久しぶりの王道ファンタジーなのですごくワクワクしてます。
とりあえずはシズナ姫の救出ですが、メニューを放置してると流れるトレーラーを観ていると、謎が満載なのが見てとれるので、いろいろと楽しみです。
【ヴァルキリーエリュシオン】
クリアしましたあ!!
アルマンくんに連れられて、すずらん畑に赴いたヴァルキリー。
そこで自身に起こった全てを思い出しました。
つまり、
アルマンくんが探してたのはノーラという女性で、ヴァルキリーがノーラでした。
要するに、オーディン様にいろいろされちゃった結果ですが、つか、何してくれちゃってんの?
オーディン様のカバ!!
それはともかく、
このままアルマンくんと逃げる選択もできるのですが、世界を救うためにはフェンリルとの戦闘は避けられません。
きっと戻ってくると約束して、決戦に向かいます。
途中でヒルドも仲間になって、
フェンリルとのバトルに突入です。
ていうか、
フェンリルもオーディン様の被害者っぽいです。
冤罪を掛けられ長い間鎖に繋がれており、復讐心に駈られてラグナロクを起こしてしまったとのことですね。
ちなみに、フェンリルを解放したのはヒルドです。
ヒルドはヒルドで、実は訳ありだったのですが、そもそもの元凶はオーディン様です。
というか、オーディン様はじめ神族が私欲に走った結果ですが、
現時点で神族はオーディン様しか残っていないため、オーディン様を倒すとクリアです。
うん、分かってた。
第二形態もあるってことを。
だがしかし、これも苦労して倒したら、
エンディングです。
魂をユグドラシルに返し、
エインフェリアたちもユグドラシルに帰っていきます。
寂しいですが、仕方ありませんね。
オーディンを倒し、ヒルドと一緒に主神の座に付いたヴァルキリーですが、
ヒルドに促され、地上に戻ることにします。
ていうかさ。
いきなり真エンドに辿り着いたんだけど。
特定の条件を満たさないと出ないはずですが、どうやら全てをクリアしていたようです。
いやー、バトルは楽しかったです。
操作によってスタイリッシュになるし、エインフェリアの呼び出し時に大技を掛けながら出てくるので、つい全員を呼び出しちゃったり。
一度に呼べるのが2人までなのですが、時間制限ありなので引っ込んだら別のエインフェリアを呼ぶというね。
特にタイカはセットする魔術によって爆炎とともに登場するので、仲間になってからは皆勤賞でした。
そしてリザルト。
強かったからなー、オーディン様。
アイテム使いまくりダメージ受けまくりで、納得のランク B でした。
レビューは低評価が目立ちますが、ウール羊は面白かったです。
レビューの大半は過去作の「プロファイル」と比較してましたが、これは「プロファイル」のヴァルキリーではなく、全く別のヴァルキリーのストーリーです。
「プロファイル」のヴァルキリーは最初から神族だし、三姉妹ですしね。
「エリュシオン」の方は、オーディン様に強制的にヴァルキリーにさせられた女性が主人公なので、ウール羊は「プロファイル」とは切り離すべき、と判断しました。
それはともかく、今月にはヒルドが操作キャラの DLC が来るそうなので、興味のある人は遊んでみてね。