ちょっと紅晶さん。
「なによ(紅晶)」
俺に何か言うことはねーっすか?
「別にねーわよ(紅)」
いやいやいや。
ありすぎるほどあるでしょう。
しかも世間一般のワニよりもはるかにデカいじゃないですか。
ここは “手違いでした、サーセン” と謝罪していただくところではないかと思うのですが。
「あたしだってワニがいるなんて知らなかったわよ。それにニャン吉だったらダイジョーブ。死んでも死にはしないから(紅)」
いや、それおかしくないっすか?
「うっさいわね。口より足を動かしなさいよ(紅)」
おっかねーなー、もー。
「・・・・・・聞こえたわよ(紅)」
無慈悲な雷はウール羊くんにお願いします。
「メェッ!?(ウール羊くん)」
ちょっとまだ入りたくな・・・ちょっと。
背中を蹴らないでください。
「とっとと覚悟を決めろ。お師匠様が危険というフラグがバリバリじゃねーの(紅)」
うあっ、ちょっ、蹴り出さないでってば!!
腹からビタンッ!!といくと見せかけて、華麗に着地!!
「・・・・・・チッ(紅)」
なんか舌打ちが聞こえたような・・・?
ていうか、
たとえば、あの鳥を狙って妖魔が出てくるとか・・・ん?
目玉お化け!!
「あ、ちょっとあたし腰が抜けたんで、向こうに避難してるね(紅)」
なんだそりゃ!!
ブモォ?
なんだよアイツ、牛か?
牛なのに鳥を食おうとするとは。
そこら辺で草を食んでいる、大人しい草食の牛さんたちに謝ってもらおうか!!
~~~~~~【経過時間不明】~~~~~~
「いやー、まさか牛に食材認定されるとは思わなんだ(謎)」
「名前を左慈(さじ)、字を元放(げんほう)と申す・・・なんか感動が薄いのう(左慈)」
はあ、牛が衝撃的だったので。
「肉食の牛はワシも初めてじゃのう(左)」
【ウール羊の独り言】
導師様の心象風景は、さすが仙術使い!!というイベントでした。
丹田から始まり、
修行中の導師たちがカットイン。
さらに、
術を発動しているっぽい画像から、
神獣が飛び出してきました。
これだと何が何やらわかりませんね。
こんな神獣です。
名は白澤。
某コミックでは男性キャラですが、こちらは女性的なたおやかさがありますねぇ。
なんとも美しい神獣です。
さて、導師様も見つかったことだし、一度天柱山に戻りましょうか。
今後のことも相談しなければ。
てか、次は誰が出てくるんでしょう。
もうそろそろ、曹操さんに出てきてほしいなぁ。