「あはははははっ!!」
「もっとだ!!もっとくれ!!」
「○せ○せ○せっ!!」
ちょ、何が起こってんの?
新しいロケーションを見つけたから入ってみたら・・・。
「でも大丈夫です!!ミートが付いてますので、ニャン吉さんは安心です!!(ミ)」
や、それはとってもありがたいけど、
俺はガスマスクを着けてるからいいけどミートくん、鼻は大丈夫なのかい?
うん、まあ分かってはいたけれど、
ちょっと心配に・・・おっと。
場所説明がまだでした。
なんだか非常に恐い状況にビックリしてしまいまして。
えーとですね。
俺が今入り込んでる場所はここです。
館内放送もずっと “外に出てください” って言ってるしさ。
「ニャン吉さん!!ここにターミナルがあります!!(ミ)」
マジ?じゃ、ちょっと起動してみようか。
この状況がなんなのか分かるかも・・・。
あ、“ハルシジェン・ガス” って項目がある。
これかな?
んーと・・・。
つまり、幻覚、奇行、狂乱等の作用を誘発すると。
たからガンナーたちは同士討ちをやらかして・・・ん?
てことは、漏れてるのはこのハルシジェン・ガス?
ヤベーじゃん!!
ミートくん、吸うんじゃない!!
「それにさっきも言ったように、ゲーム的諸事情により大丈夫です!!(ミ)」
でも、さっきから “虫が!!虫が!!” って声が聞こえてきてて、ある意味幽霊よりも恐いので、サッと探索してヒュンッと出ちゃいましょう。
ターミナルの情報から察するに、どうもここの会社はこのガスを開発して、臨床実験に一般人を募集してたようですね。
フラッとはいった民家に、求人募集のチラシがありました。
なんだかいいことばかり書いてあったので、ほぼ詐欺まがいに連れてきたんですね。
なんというか、トンデモな会社です。
さてと、ミートくん。
こういうホラーな場所はとっとと出ちゃおう。
出口前で襲われたぜ。
ちょっと詠んでみましょう。
すごく綿密に計画を立てて準備万端で入ったようですが、内部のガス漏れのお陰で同士討ちをやらかしてたところへ、イケメンなデキる男の俺が来ちゃったと。
「えっ!?どこにイケメンがっ!?(ミ)」
「ガスマスクがカッコいいのは分かりました!!(ミ)」
・・・・・・。
泣いていい?
ふーっ。
視界がモヤってた場所から外に出ると、荒廃した世界でも気持ちがいいですね。
もー、これは自宅で癒し要素を補給するしかありませんね。
【癒し炸裂】
可愛い。
可愛い。
かわ・・・いいのか?
ちょっと目が恐い気も・・・。
だんだん足の踏み場が無くなってきました。
テディベアもそうですが、ギディアップ・バターカップが順調に殖えていってます。
「でも落ちてると拾っちゃうんですねっ!!(ミ)」
うっ!!
「お店で売ってると買っちゃうんですね!!(ミ)」
ううっ!!
・・・もう、バターカップ屋敷でいいや。
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Fallout 4 連邦放浪記【ハルシジェン社】
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