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Channel: ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉
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スター・トレック

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最新作が公開になりましたね。

「スター・トレック」




突然の非常事態に見舞われる惑星連邦軍戦艦USSケルヴィンの中で生を受けたジェームズ・T・カーク。この時キャプテン代理を務めていた彼の父は、自らが犠牲となり800人のクルーを救った。22年後、無軌道な青春時代を送った青年カークは、未だ将来を見出せずにいた。そんなある日、父の壮絶な最期を知る惑星連邦艦隊のパイクと出会う。新型艦USSエンタープライズの初代キャプテン、パイクの“父親を超える男になってみろ”との檄に突き動かされ、艦隊に志願するカーク。それから3年、優秀な能力を発揮しながらもトラブルが絶えないばかりに士官への壁を越えられずにいたカーク。ある時、緊急事態の発生で同期の仲間たちが出動していく中、謹慎中のために待機となるカークだったが、友人の機転でUSSエンタープライズに潜り込むことに成功する。そこには、サブ・リーダーとして搭乗しているバルカン人と地球人の混血、スポックもいた。バルカン人特有の論理的で冷静沈着なスポックと直感で行動する男カークは互いに相容れない存在として、以来ことあるごとに対立してしまうが…。
<allcinema>

監督 J・J・エイブラムス

出演 クリス・パイン、ザカリー・クイント、エリック・バナ

製作国 アメリカ 2009/5

シリーズは観てないくせに、キャプテン・カークとミスター・スポックは知っているというね。

冒頭は、カークの父のエピソードから入ります。




クリス・ヘムズワースが演じてます。




最初っから感動させにきやがって!!

と、思ったら、




一転して、子供時代のキャプテン・カーク。

無免でヴィンテージ・カーをフルスピードで乗り回した挙げ句、白バイのお世話になるほどの悪ガキっぷりを発揮してます。

この頃から破天荒な性格なんですね。

一方のミスター・スポックの子供時代は、




母親が人間ということで、イジメを受けてます。

感情をコントロールし、何事も論理的に思考するバルカン人ですが、親のことを言われると感情が爆発します。

てか、キャプテン・カークの子供時代などは結構改変されているみたいですね。

さて、大人になったカークはトラブルを起こし謹慎を食らいます。

そこへ緊急事態発生。




カール・アーバンが演じるマッコイのおかげでなんとかU.S.S.エンタープライズに乗り込むことができました。

このカークを演じているクリス・パインですが、ウール羊は最近レンタルされ始めた「ブリザード」って映画で初めて知って、出演作を漁ってたら「スタート・レック」にたどり着きました。

しかし、目力がスゲーですね。




こちらはスポック。
ザカリー・クイントが演じてます。




艦内で任務の説明と指示をキャプテン・パイクが出す中、一方のカークは、




両手がエラいことに。




こちらが今回の悪役ですね。

ロミュラン人のネロです。
演じているのはエリック・バナ。

とある計画を遂行するため、バルカン星にて、偽の救難信号を発信します。

それに釣られてやって来た連邦艦隊は壊滅し、




カークの機転で難を逃れたU.S.Sエンタープライズも、キャプテン・パイクを人質に取られてしまいます。

バルカン星にも危機がせまり、住人を助けようとしますが、ロミュラン船から放たれたレッドマターによって内部にブラックホールが発生。




そのまま飲み込まれ、消滅してしまいました。
そしてロミュラン船は次の標的である地球に向かいます。




何人かは助けられたものの、母と故郷を失ったスポック。

しかし、感情を抑え他の艦隊と合流することを選ぶスポックと、ネロを倒しパイクを助けようとするカークが衝突し、カークはエンタープライズから放り出されてしまいます。




放り出された先は一面の銀世界。




そこで出会ったのは、老いたスポックでした。

TVシリーズでスポックを演じたレナード・ニモイがここで出演してます。




老スポックがこの星に来た経緯と、なぜネロがバルカン星を破壊したかを聞いたカークは、前哨基地にいたスコットとともにワープ中のエンタープライズに帰還。
キャプテンとして指揮にあたっていたスポックを解任し、自らがキャプテンになります。




なんか見所がありすぎてもう。




ロミュラン船やエンタープライズなどの作り込みがすごいですね。




いやー、名前だけ知ってて全然観てなかったシリーズだけど、




興味が湧いてきました。




ワープした瞬間に攻撃を開始するエンタープライズとか、すこくカッコいい!!

こんな面白いシリーズだったなんて!!

もちろん、こちらも観させていただきましたとも。

「スター・トレック イントゥ・ダークネス」




西暦2259年。USSエンタープライズのクルーたちとともに惑星ニビルを探査中のジェームズ・T・カークは、副艦長スポックの窮地を救うために重大な規律違反を犯してしまう。地球に帰還したカークはその責任を問われ、艦長を解任される。その頃、ロンドンでは恐るべき陰謀が進行していた。やがて首謀者ジョン・ハリソンは惑星クロノスに逃亡。この緊急事態に、再びUSSエンタープライズの艦長に復帰したカークは、ジョン・ハリソンを追ってクリンゴン人が支配するクロノスへと向かうのだったが…。
<allcinema>

敵のジョン・ハリソンをベネディクト・カンバーバッチが演じてます。

こちらも大満足の作品でした。

両方ともシリーズファンに限らず、ウール羊みたいなスター・トレック初心者にも楽しめるのでオススメですが、演出の都合上お子さんは注意が必要です。

最新作も観たいのですが、




ウール羊、映画館のイスが苦手なんですよね。

う~ん、DVD が出るまで待とうかな。
それとも苦手なイスを我慢するか。

究極の選択です・・・orz





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