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Channel: ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉
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スカイリムの街道から【ウィンドヘルム~リフテン④】

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こんにちは。

標識のチェックをしていたら、いつの間にか昼を過ぎていてビックリした、




ニャン吉です。

いったい俺は何時間標識の前に突っ立っていたのだろう。

しかも、ホラアナグマとオオカミに追い回されて、気がついたときにはすでに日が暮れかかっている始末。

なので昼食は諦めて、




砦か洞窟を探すことにしました。

「分かった」

と、いうわけで出発したのですが、




え?俺が邪魔?

たまにはいいじゃないですか。
俺とモーちゃん込みでお願いします。




ドヤァ!!

・・・・・・岩しか見えませんね。

「モーだけだったら絵になったかもしれないのに」

・・・・・・泣いていい?

「泣くのはちょっと待て」




外の変なオブジェからすると、ここは魔術師がいるのかな?

決めた!!
ここを本日のお宿にするよ!!

「ニンジン探してきてくれ」

分かった。




なんだろう?

背筋が寒いというか、ムズムズするというか。

「なにやらトラウマがありそうだな?」

う~ん?まあ、入ってみるよ。




マジで俺のトラウマ洞窟なんだろうか。

俺のトラウマというと・・・。




ぎゃぁぁぁぁぁっ!!

「ムッ!!侵入者!!」

お前・・・魔女か!!お前のペットかこれ!!

「“これ” 呼ばわりとは失敬な!!この子は由緒正しき、血統書付きのフロストバイト・スパイダー・・・」

わぁぁぁぁ!!こっち見んな!!こっち来んな!!

「ああ!!“エリザベスちゃん” の膝に矢が!!」

スパイダーに膝があるのかよ!!




かくしてニャン吉くんは、




大騒ぎしながら “エリザベスちゃん” の家族たちの膝(?)に矢をヒットさせまくり、




全然意味を成さない言葉を喚きつつ、なるべく本体を見ないようにしながら “弓で狙いをつける” という離れ業を披露したのち、




ついでにブリーダー(?)のハグレイヴンの膝にも矢を撃ち込んでいた。




ああ、すみません。
フロストバイト・スパイダーと幽霊は大嫌いなもので。

「ああ・・・。アタシのエリザベスちゃん・・・。回復薬(大)を置いていってくれないかい・・・?手当てしないと・・・」

あるだけ置いてくんで、外に出さないで下さい。

じゃ、俺はこれで。
失敬!!




出発しよう!!
今すぐしよう!!
そうしよう!!

「ど、どうしたんだ?」




だが、迅速かつ速やかにここを離れるんだっ!!




止めろ!!言うな!!降参する!!

しないけどなっ!!

「・・・・・・なんだそりゃ?」






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