レールロードの世話人に話しかけちゃったら、
マジか、ちくしょう!!
「いいじゃん、やってよ。ヌカ・ワールドでのクエストを受けなきゃいいんだしさ。遊園地なんだから、遊ぶだけなら拠点潰しクエは発生しないんじゃないの?(世話人)」
え?そうなの?
「いや、わかんないけど(世)」
だがその前に。
俺にはやらなければいけない事がある。
ダイアモンド・シティに初めて来たときは、かなりのオーバー・アクションで度肝を抜かれたが、
マグノリアさんはしっとり系の美女だけど。
それはさておき、さっそく中に入りましょう。
お邪魔しまーす。
は?ブルー?
「そうよ。今は着てないけど、青いジャンプスーツを着てたじゃない(パイパー)」
「・・・・・・(パ)」
・・・・・・。
なんだそりゃ。
「そんなことはどうでもいいのよ!!インタビューを始めるわよ!!(パ)」
おっしゃ!!ドンと来い!!
「その意気や良し!!では始めに・・・(パ)」
「まず、そこでの生活を聞きたいんだけど(パ)」
「・・・・・・(パ)」
・・・・・・。
「・・・今なんて?」
や、だから冷凍されてたんですよ。
最終戦争の戦局がヤバい事になってた時にVault (ボルト)に避難したら、そのまま冷凍保存されました。
なので俺の年齢は200才越えです。
「・・・マジ?」
マジ。
「わ、わかったわ。えー、じゃあ次は(パ)」
活気が溢れてて、いい街だと思います。
「何それ。“雑然” て言葉が二つも入ってるわよ(パ)」
や、そのままです。
つまり雑然としてるんです。
「・・・“ゴチャゴチャしてる” ってことかしら?(パ)」
そうそう、それそれ。
でも、タナカさんはスッキリしてますね。
スッキリしすぎて、
「ナニニシマスカー(タナカ)」
しか言ってくれません。
「あー、タナカはねぇ・・・。じゃ、これで最後よ。ブルーはお子さんを誘拐されたのよね。今、ダイアモンド・シティでは人拐いが横行してて・・・(パ)」
あ、そのことならすごく言いたいことがあります。
「じゃあ、それをお願い(パ)」
「・・・・・・(パ)」
待っとけ。
念入りにボコってやる。
「・・・それ、犯人に言いたい事よね?私がお願いしたのは、“被害者に一言” なんだけど(パ)」
あ、そうでした。
「・・・・・・(パ)」
心の赴くままにボコれ。
ごめんなさいをしてきたら、速やかに慰謝料その他の交渉を・・・。
「わ、わかった!!もういいわ!!つか、声の印象は優しげなのに、なんで思考は脳筋なの?(パ)」
筋肉こそすべて!!
元軍人なんで。
「ぐ、ぐんじん?まあいいわ(パ)」
「私が旅に付いて行って守ってあげる(パ)」
あ、それには及びません。
スニークとかV.A.T.Sで攻撃すれば一撃で倒せるので。
デスクローにも負けません。
「・・・・・・(パ)」
おや?頭を抱えてどうしたんですか?
「いや、だってさぁ(パ)」
「なんでそんなにレベルが上がってんのよ(パ)」
主に、
あと、ミニッツメンのアルバイトを少々。
「・・・・・・(パ)」
家のリフォームはニャン吉将軍建設会社まで!!
「いや・・・間に合ってます(パ)」
ほんとにぃ?
実は部屋を緑でいっぱいにしたいとか思ってない?
「いや、思ってないんで。間に合ってます、ありがとう(パ)」
チッ!!
つまらんのう。
★インタビューでは常にXボタンを選択してました。
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Fallout 4 連邦放浪記【パイパーさんの将軍インタビュー】
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