Quantcast
Channel: ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1856

ゴースト・イン・ザ・シェル

$
0
0

レンタルされていたので観てみました。

「ゴースト・イン・ザ・シェル」




押井守監督による「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」をはじめとするアニメ・シリーズでも世界的に知られる士郎正宗の傑作マンガ『攻殻機動隊』を、主演にスカーレット・ヨハンソンを迎えてハリウッドで実写映画化したSFアクション大作。共演はビートたけし、マイケル・ピット、ピルー・アスベック、ジュリエット・ビノシュ。監督は「スノーホワイト」のルパート・サンダーズ。
 電脳ネットワークと肉体の義体化が高度に発達した近未来。世界最強の捜査官、少佐。悲惨な事故から生還した彼女の体は、脳の一部を除いて全身が義体化されていた。少佐はタフで有能な精鋭メンバーを擁する公安9課を率いて、凶悪なサイバーテロ犯罪に立ち向かっていた。ある時、ハンカ・ロボティックス社の関係者が何者かに襲われる事件が発生。捜査を進める少佐の前に、クゼという凄腕のハッカーの存在が浮かび上がってくる。事件の真相を追ってクゼに迫っていく中、いつしか自分の脳に残るわずかな記憶に疑念を抱くようになっていく少佐だったが…。
<allcinema>

監督 ルパート・サンダース

出演 スカーレット・ヨハンソン、ビート・たけし、ピルー・アスベック

製作国 アメリカ 2017/4

少佐の名前は “草薙素子” ではないのですが、




結構アニメと同じシーンがあったりして、ウール羊としては嬉しいかぎり。




や、「攻殻機動隊」はアニメ版の「ゴースト・イン・ザ・シェル」と、




「イノセンス」しか観たことないんだけどね。




や、少佐の光学迷彩スーツも再現されてて、いい感じではないですか。




なんかレビューを見てみると、

「なんで裸なのに張りぼて!?」

なんてレビューもあったりしますが、“裸の張りぼて”ではなく、“光学迷彩スーツ”です。




飛び降りるシーンで少佐が透明人間ぽくなりますが、このスーツの機能であって、裸じゃあないんだなー。
アニメ版でも、隠密で行動するときに着用してます。

野郎ども!!
残念!!




そんなわけで見た目がいかついんだよ、きっと。

なんかムッチムチっつーか、まあそれは置いといて。




こちらがバトーです。
まだ生身の目がありますが、いろいろとありまして、




後半にはお馴染みの義眼レンズで登場します。

てかさ。




ワンコにエサをあげるときめっちゃ笑顔なんだけど。




そういえば、バトーのワンコはバセット・バウンドですが、




現地ではこの犬種がいなくて、よく似たワンコを探してきたんだそうです。




バトーといえばワンコは外せないですからね。

それにしても、原作愛がハンパないですね。




トグサ愛用の銃もちゃんとマテバだし、




この船のシーンもアニメ版にありましたし。




まあ、ストーリーは原作とは違うけど、




ウール羊はこれ好きだなぁ。




や、なんかもういろいろカオスっつーか、




街の中を錦鯉が泳いじゃってたり、




バトーが主人公のアニメをさりげなく宣伝してるし、このどうにもまとまりのなさがウール羊のツボなんですよ。

それよりも、




桃井かおりさんがご出演なさっているとは。

流暢な英語を披露してくれます。

原作を知ってる人はどうかな、と思いますが、ウール羊はじゅうぶん楽しめました。

つか、




このゲイシャロボット。

・・・・・・なんか怖くね?


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1856

Trending Articles