なんかキャッチコピーに引かれて。
「キング・アーサー」
両親を殺され、スラムの売春宿でひとり貧しく生き抜いてきた青年アーサー。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。
アーサーの正体は、かつてのイングランド王の一人息子。暴君ヴォーティガン(ジュード・ロウ)は兄であるユーサー王(エリック・バナ)に謀反を起こし、殺害。
ユーサー王は絶命する寸前、まだ幼かったアーサーを船で逃がしたのだった。
過酷な環境で鍛えられながら成長し、優しくタフな男として仲間の信頼を集めていたアーサー。
やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、自らの過去、そして亡き父に代わり王の座を奪還するという運命を知ることになる――。
アーサーの正体は、かつてのイングランド王の一人息子。暴君ヴォーティガン(ジュード・ロウ)は兄であるユーサー王(エリック・バナ)に謀反を起こし、殺害。
ユーサー王は絶命する寸前、まだ幼かったアーサーを船で逃がしたのだった。
過酷な環境で鍛えられながら成長し、優しくタフな男として仲間の信頼を集めていたアーサー。
やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、自らの過去、そして亡き父に代わり王の座を奪還するという運命を知ることになる――。
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監督 ガイ・リッチー
出演 チャーリー・ハナム、アストリッド・ベルジュ=フリスベ、ジュード・ロウ
や、これの前に「キング・アーサー」というタイトルの別物(駄作だった・・・orz)を観ていたので、これも地雷だったらとうしよう、とヒヤヒヤしていたのですが、
そんなこともなかった。
まあ、ばかデカいゾウが出てたので、
「何事!?」
とビックリしていたら、
父王のシーンからだったのですね。
父王が弟のヴォーティガンに裏切られて、まだ幼子のアーサーを逃がそうとするのですが、
奮闘空しく、妻ともども殺されてしまいます。
年月が流れる間にヴォーティガンは王となり、
アーサーは娼婦に拾われ、娼館で育ちます。
さて、
これが伝説のエクスカリバーです。
父王が死ぬときに石化し、その体に突き立った状態で海の底に沈んでいたのですが、ある日それが浮上します。
てかまあ、あまりネタバレはしない方向で。
まあ、あえて言うならば、
アーサーが剣を抜き、
処刑されそうになります。
この魔術師のおねーちゃんがカッコいいです。
鷹や馬など、動物を操ってアーサーを助けます。
それよりも、ヴォーティガンがなんだか人外の魔物に近づきつつあるような。
打倒ヴォーティガンで一致団結したアーサーと仲間たち。
てか、元ネタのアーサー王や円卓の騎士は、名前だけは知っているのですが、物語そのものはよく知らないんですよね。
てか、何種類か出てるので何から読んだらいいのかわからないというね。
で、映画ですが結構面白かったです。
アクション映画かと思いきや、すごくファンタジーだったのでウール羊には大満足の映画でした。
後半のエクスカリバーを操るシーンがカッコよかったです(^_^)