監督 デヴィッド・リーチ
出演 シャーリーズ・セロン、ジェームス・マカヴォイ、トビー・ジョーンズ
製作国 アメリカ 2017/10
いわゆるスタイリッシュ・アクションを期待して借りてきたのですが、スパイ映画だったんですね。
最初に傷だらけのローレン(シャーリーズ・セロン)を出してきて、取調室みたいな場所でローレンの身に起こったことを聞き取り調査するのですが、
メインのストーリーは取調室のローレンではなく、取調室のローレンが語る過去の事件です。
つか、画像を撮影し忘れたので、拾い物で申し訳ない。
“サッチェル” という人物の正体を突き止めるのが目的ですが、
なんつーか、ジェームス・マカヴォイの演じるパーシヴァルが怪しさ満点です。
なんかこう、二重三重にトリックを仕込んであるというか、
ウール羊、最後までサッチェルの正体がわかりませんでした。
つか、予想外だったぜ。
ウール羊の期待通りのスタイリッシュ・アクションだったのですが、途中に百合なシーンがあったりして、“体張ってんなー”、と、映画とは別の方向で感心してました。
そういや、「モンスター」でもそんな感じの役をやってたような気がする。
結論から言って、ウール羊は結構面白かったです。
シャーリーのアクションが見られたし、
なによりシャーリーの演じるローレンがすごくカッコいい!!
「マッドマックス 怒りのデスロード」 の時のシャーリーとは、また違ったカッコよさです。
ウール羊はこの映画でのシャーリーが好きだったりする。
BGMもいいので、カッコいい映画音楽が聞きたい人や、スタイリッシュな映像が観たい人、オススメです(^^)