片方は子供の姿だが、実は妙齢の美女(?)ベロニカと、その双子の妹のセーニャが仲間になりました。
ベロニカは攻系の撃魔法で、セーニャは回復系の魔法でネイトくんを支援してくれます。
最初のカミュくんといい、なかなか頼もしい仲間です。
ホムラの里というところで出会ったのですが、
なんというか、和風の建物が並び立つ温泉郷です。
温泉と言っても、サウナのような蒸し風呂なのですが、これがまた気持ち良さそう。
とあるイベントを見ると行けるようになります。
ちなみに、ベロニカとセーニャが仲間になると、ベロニカからルーラの呪文を教えて貰いました。
これで、行った街やキャンプ場にFTできるようになりました。
てか、この里はほんとにいい場所です。
某ネイチャーアドベンチャーゲームの主人公である神様が出てきそうな鳥居や、
里の入り口には鹿もいて、とても癒される場所です。
里の外も絶景が広がってます。
・・・・・魔物だらけだけどな。
次の目的地は右側に見える街ですが、ここはなんだかエジプトっぽい外観です。
入るのが楽しみです(^.^)
ドラゴンクエストⅪ【ベロニカとセーニャが仲間になった!!】
7月の読書メーター
ちょっと微妙なのも混ざってますが。
「7月の読書メーター」
7月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:578
ナイス数:7されど、化け猫は踊る 猫の手屋繁盛記 (集英社文庫)の感想
ちょっぴりほっこりして泣けた。猫太郎先生の不器用な優しさがよく出てたと思う。まさかほっこりついでに涙目まで誘ってくるとは。今までのお話でいちばん好きかもしんない。
読了日:07月31日 著者:かたやま 和華日本語の冒険 (角川文庫)の感想
ちょっと思いが違った。タイトルから単純に日本語が冒険するファンタジーを思い浮かべて読み始めた・・・まではいいのだが、和歌や俳句、クロスワードパズルに全然興味ない自分には、読了するのに骨が折れた。や、小説は好きだ。すごく好きだ。が、なにしろ取っ掛かりから勘違いしてたので、面白さがわからなかった。まあ、日本語の勉強にはなったかなぁ?
読了日:07月13日 著者:阿刀田 高
読書メーター
まず、「日本語の冒険」
これはですねぇ。
ウール羊が勘違いして買ってきちゃったんですよね。
“冒険” なんてタイトルに行ったったから、ファンタジー物だと思ったら実はちがったという(^_^;)
まあ、上のレビューにある通り、興味のない分野だったので読むのに苦労したけど、和歌や俳句、クロスワードが好きな人には面白いかもしれない。
阿刀田高さんの小説は面白くて好きなんだけどな。
これは無理だった。
次は「されど化け猫は踊る」。
これは「猫の手屋繁盛記」シリーズの四巻目です。
四巻目ともなると、ストーリーもマンネリになりそうですが、いい意味で予想を裏切ってくれました。
三話収録されてるのですが、そのうちの二話が猫太郎先生の順で知り合いで、しかも大変なことになってます。
そこへ猫太郎先生が不器用ながらお節介を焼くというもの。
ていうか、ちょっぴり涙目になりました。
その知り合いの武士が飼っている烏猫ちゃんたちがね、もうね。
すごく健気というか、なんというか。
最後はなんかこう、切ないけどほっこりするというか。
や、もうこれは実際に読んでみてほしい。
時代小説だけど全然読みづらくなく、スルスルと読めちゃうので、猫好き、モフモフ好きはもちろん、時代小説は読んでみたいけど難しそう、って人にもオススメです。
なんとも癒される小説です(^.^)
ドラゴンクエストⅪ【おネエが仲間になった!!】
そのおネエ。
名前はシルビア。
謎の旅芸人です。
その前に、サマディー城下町でネイトくんがヘタレ王子のお陰でいろいろ巻き込まれるのですが、
王子の代わりに馬レースに参加することになっちゃいました。
そこへこのおネエもエントリーしてたのですが、
このおネエ・・・じゃなくて、シルビアさんの馬!!
まるで某歌劇団の何かみたいな羽飾りをつけてます。
なんつーか、走る姿が馬じゃなくてニワトリに見えてしまい、笑いをこらえてレースに出場した結果、二位に終わりました。
まあ、ヘタレ王子的には特に問題なかったのですが、
控え室にシルビアさんが乱入してきて、入れ替わってたことを知られてしまいました。
まあ、結局黙っててくれたようですが、さらに事件が発生してしまいまして、ヤバいサソリのお化けを王子さまが討伐に行くことになってしまいました。
そこで王子の
ジャンピング土下座。
あまりにも綺麗なフォームで、ジャンプからの土下座が綺麗に決まったので、王子の顔を撮影するのを忘れてしまいました。
そしてシルビアさんが乱入してくるわけですが、この時点ではまだゲスト扱いで、一連のイベントが済んだら仲間になってくれます。
サマディー地方です。
遠くに伊関が見えます。
そういえば、ドラクエってダンスを誘う魔法があるんでしたね。
それにネイトくんとカミュくんが見事にひっかかりまして、
ダンスを披露してくれました。
ネイトくんは無難な感じでステップを踏んでますが、カミュくんはムーン・ウォークをご披露してくれました。
なんかこう。カミュくんのイケメン臭がはんぽないですが、ウール羊はネイトくんの髪のサラツヤ加減が気になって仕方ありません。
ウール羊は天パだもんで、サラサラツヤツヤには程遠い髪質なんですよね。
なので、シャンプーの CM に出てくるような髪に憧れます。
それはともかく、
ダーハルーネの町に来ました。
ここからは船旅なのですが、海の男コンテストなるものが開催されるため、まだ船出できません。
ちなみに、船はシルビアさん所有のものです。
なんつーか、いろいろと謎なおネエです。
夏だから八墓村
や、ただ単に金田一耕助が出てくる映画が観たかっただけっていうね。
数ある金田一物ですが、夏なのでいちばんホラー色の濃いこちらをチョイスしました。
「八墓村」
1970年代に数多くの金田一映画を手がけてきた市川による映画化作品。物語は簡素化されているが、原作に比較的忠実に描かれている。特に、原作ではヒロイン的な扱いながら映像化の際は省略されることの多い典子の扱いが比較的重い点が特徴。この映画では、金田一は諏訪弁護士の依頼により村を訪れている。そのほか、犯人特定のきっかけが非常に露骨なものとなっている。
監督 市川崑
出演 豊川悦司、高橋和也、浅野ゆう子
製作国 日本 1996/10
金田一耕助もいろいろな人が演じているのでどれを観るか迷ったのですが、豊川悦司さんの金田一が結構コミカルなので、1996年版を借りてきました。
最初はこのようにモノクロの映像から始まります。
これは、たぶん皆さんご存じかとおもうのですが、有名な津山事件を元に書かれた、横溝正史の小説を映画化したものです。
1996年版は、主人公の多治見辰弥を高橋和也さんが演じてます。
もう何度も観ている映画だし、原作も読破済みなのですが、脚本によって微妙にストーリーが違ったりするので結構面白いです。
この映画では森美也子役を浅野ゆう子さんが演じている他、
小竹さんと小梅さんを岸田今日子さん(一人二役)が演じてます。
つか、この双子の婆がいちばん怖いというね。
豊川悦司さん若いなぁ。
そしてすごく走り回ってます。
てか、豊川悦司さんの「八墓村」は、尼子の落武者が騙し討ちにあう描写がわりとマイルドになっていてたいして怖くないのですが、
こちらの1997年版だと、わりとグロ描写もあったりするので、怖さからいったらこちらがいちばん怖いです。
ちなみに、金田一耕助を渥美清さん、多治見辰弥役を萩原健一さんが演じてます。
最近では、稲垣吾郎さんが金田一役、
藤原竜也さんが多治見辰弥役を演じてました。
こちらはDVD になってないのかな?
古谷一行さんや上川隆也さん、片岡鶴太郎さんも金田一を演じているのですが、どれもTVドラマなので探してもないんですよね。
観たいんだけどなぁ。
そして、
「タタリじゃぁぁぁぁぁっ!!」
と叫ぶ濃茶の尼。
演じているのは白石加代子さんです。
や、なんか迫真の演技でちょっと怖かった(^_^;)
や、でも双子の婆には敵うまい。
婆たちのインパクトが強すぎてもうね。
映画も面白いですが、原作はもっと面白いので、興味のある人は読んでみてください。
もちろん、映画もオススメです。
ちょっと古いけど。
金田一初登場は「本陣殺人事件」からなので、
まずはこちらを・・・つか、表紙が怖い・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ドラゴンクエストⅪ【グロッタの町】
闘技場です。

こんな銅像のある入り口から入ると、

夜なので分かりづらいですが、コロセウムみたいな建物が見えてきます。
中に入ると、

汗臭そうな英雄の銅像がお出迎えしてくれます。
この正面にある建物が闘技場で、

仮面武闘会が開催されます。
ここではメインストーリーに絡むアイテムが優勝賞品なので、ネイトくんも出場することになりました。
ちなみに、パートナーを抽選で決めるので、ネイトくんのパートナーは、

こちらのハンフリーさんです。
まあ、ネタバレハしない方向なので闘技場はこのくらいにして、町の中を散策してみることにしましょう。

つかさ、

さっきから宿屋をさがしてるんだけど、どこだよ。

完全に迷子になってしまいました。
まあ、最終的には見つけられたので良しとしましょう。
ところでこの町へくる途中、ナイスな田園風景に出会いました。

場所はバンデルフォン地方です。

見渡す限り麦畑が広がっており、なかなかのどかな場所です。

ただし。
魔物がいなければ。
ここでは、キラーパンサーがたくさんいます。

この子がネイトくんを乗せて走ってくれるお馬さんです。
町や宿屋の入り口には銀色のベルがあって、これを鳴らすとお馬さんが迎えに来てくれます。
バンデルフォン地方を抜けると、

ユグノア地方に出ます。
ここは地形がちょっと変わっていて、

所々にアーチ状の岩があります。
で、そこら辺をうろついてる魔物でキラキラしているのがいると、その魔物の乗り物を利用できるので、積極的に倒しにいきましょう。
今回はビーライダー(だったかな?)なので、

ハチに乗れます。
魔物に乗らないと行けない場所もあるので、いろいろ試しつつお宝ハントを楽しみたいと思います。
さてと、このあとは変なジジイに呼びつけられているので、ユグノア城址に行かなければ。
それじゃ行ってくる。
ドラゴンクエストⅪ【ジジイとおねーちゃんが仲間になった!!】
実は元ユグノア国王(隠居済み)と、デルカダール王国の姫だった二人。
ロウとマルティナです。
まあ、仲間になるまでに切ないイベントがあるのですが、
いや、ついうっかり涙目になりそうになりました。
鎮魂の儀式で、魔物に殺された人々や国王夫妻の魂が、光輝く蝶に乗って命の大樹へと昇っていきます。
実はネイトくん、魔物に滅ぼされたユグノア王国の王子様でした。
両親である国王夫妻を魔物に殺され、デルカダール国王には悪魔の子呼ばわりされ、さらには育ての母がいる故郷、イシの村まで焼き討ちにあうというなかなかの不幸っぷりですが、
生きて血の繋がったお爺さんに出会えて、ほんとに良かったです。
まあ、これから波瀾万丈な冒険が待ってますが、
心強い仲間もいるしね。
ところで、
たまにフィールドにいる牛。
コイツ、話しかけると天気をよほうしてくれます。
まったくもって、変な牛です。
そしてこちらがネイトくんの真の故郷、ユグノア城址。
魔物に襲われて久しいので、けっこうボロボロに崩れてますが、
往年の壮麗さが伺える、なかなかの絶景っぷりを見せてくれます。
植物が侵食してますね。
繁栄してたころはすごく綺麗だったはず。
それだけに、今の廃墟っぷりがせつないですねぇ。
いろいろなことがだんだんわかりかけてきてますが、まだまだストーリーの序盤です。
これからどういう展開があるのかすごくワクワクします。
さてと、ロウ様とマルティナ姫が仲間になったので、バトルのメンバーを選ばなければ。
どうしよう。
ロウ様は攻撃魔法を使ってくれるし、マルティナ様は華麗な槍さばき。
シルビアさんはリホイミを使ってくれるんだよねぇ。
・・・・・・。
うわぁぁぁぁぁ!!
迷うなぁぁぁぁ!!
ドラゴンクエストⅪ【白の入江~ナギムナー村】
船旅ができるようになりました。
シルビアさん所有の船で、やっと外海に出ることができました。
海でのメインクエストもあったりするのですが、
その場合は、このような船団がいます。
ちなみに、このときはクラーゴンというお化けイカの討伐てした。
で、船旅ができるようになってからとあるイベントを見ると、
白の入江に着きます。
ここには、
ロミアさんという人魚が、恋人が迎えに来てくれるのをずっと待ってました。
で、このロミアさんのお願いを聞くと、今まで入江に乗り上げていた船がまた動くようになります。
そのあとで到着したのが、
このナギムナー村です。
なんというか、シルビアさんのテンションが妙な具合に上がってます。
う~ん、どうやら、屈強な野郎どもを鑑賞するのがすごく楽しみな様子。
・・・・・・おネエだからな。
村の外観は、ちょっと沖縄みたいです。
シーサーみたいなのがいます。
・・・・・・これはあんまり可愛くねーな。
なかなかのどかな場所です。
ところで、船に乗るにはアリスちゃんに話しかけなければいけないのですが、そのアリスちゃん。
ピンクの仮面とピンクのモッコリタイツを装備した、マッスルな野郎でした。
たぶん、シルビアさんの趣味なんだな・・・・・・。
ドラゴンクエストⅪ【王立メダル女学院】
王立メダル女学院。
そこは素敵なレディになることを夢見て、うら若い乙女たちが勉学及び立ち居振舞いを学ぶ場所。
・・・・・・なんだけどな。

パーティーに女子がいるとはいえ、禁断の花園に野郎が入っちゃっていいのか?

なんというか、メダル院長の特権を駆使して、客員学生として入学を許されてしまいました。
なんでかっつーと、

ネイトくんにメダル集めの才能があったからなんだね。
ちなみに院長が持っているのは、集めたメダル数に応じてスタンプを押す、いわゆるスタンプ帳です。
スタンプの数によって、アイテムを貰える仕組みです。

てか、この女子たちも世界を回ってメダルを集めてるとか?

んなわけねーよな。
りょうけの子女っぽいし。

たまに腐った死体とか魔物が混じってるけど。
ちなみに、この腐った死体っつー魔物ですが一応女子で、しかもいい匂いがするそうです。
・・・・・・なんでだ?
まあ、それは置いといて、

校庭では優雅なメダルの拾い方を練習していたり、

たまにスケバンがメンチ切ってたりします。
つか、「アタイのケジメ」っつークエストを貰っちゃいました。
で、女学院の中に入ると、

目の前に院長室があります。
花に囲まれた、なかなか乙女な空間です。

そのそばにちょっと変わった木がありますが、これに触れると今まで見たイベントが再生されます。
もう一度見たいイベントがあったら、ぜひメダル女学院に入学すべし。
ところで、メダル女学院に来る間にもいろいろあって、

海底王国ムウレカに行ったりしてました。
そこの女王様がまたお綺麗でですね。

こちらが麗しの女王セレン様。
人魚の女王様です。
そういえば、今回はスキルパネルなんてのがあって、

このパネルを、レベルアップするごとに貰えるスキルポイントを使って、任意のスキルを開放していく仕組みです。
たとえば、ネイトくん(主人公)だったら、

片手剣、両手剣、剣神、ゆうしゃのなかからスキルを選んで開放します。
これがカミュくんだと、

片手剣、短剣、ブーメラン、かみわざになって、元盗賊らしいスキルになつてます。
任意といっても好きに開放できるかと言えばそうでもなくて、あらかじめ開放してあるスキルの隣にあるもので、片手剣かあるいは両手剣のスキルにするかを決めます。
なので、どのように育てるかを決めてから開放していく感じです。
ウール羊はその辺はあまり考えてないので、器用貧乏なパーティーになっちゃってます(^_^;)
まあ、魔物を倒しまくってれば、そのうち全開放されるんじゃね?
と、いうわけで、ちょっとそのへんの魔物を倒しに行ってくる。
ドラゴンクエストⅪ【プチャラオ村とソルティコの町】
【プチャラオ村】
こちらはメダル女学院に行けるようになってから、来ることがてきる村です。
ちょっと分かりづらいですが、遠目にたくさんのちょうちんが見えます。
アジアンな感じの村です。
なんかアレですね。
映画の「ドラゴン・キングダム」に出てくるような村です。
けっこう賑やかな村です。
目の前にあるのは心臓やぶりの階段です。
途中で旅行者がへばってました。
ここを上がると下り坂になっていて下に遺跡があるのですが、これはネタバレになってしまうので、とりあえずプチャラオ村観光はここまでにしましょう。
【ソルティコの町】
プチャラオ村に対して、こちらはヨーロピアンな建物です。
お城のような門を入ると、
まさにリゾートな町並みが出迎えてくれます。
こちらは領主様のお屋敷ですね。
ただいまお留守のようです。
海辺なので、とてもよい景色が見られます。
で、なぜこの町にやって来たかというと、アレがあるんですよ。
そう、アレが。
すなわち、
カジノが!!
中に入ると、くるくる回るホイミスライムのオブジェがニヤニヤしながらお出迎えしてくれます。
遊べるのは、
こちらのポーカーと、
マジスロというスロットマシンです。
このおねーさんに話しかけると、狙い目の台を教えてくれます。
では、狙い目を教えてもらったので、マジスロで遊んでみましょう。
これは1コインの台です。
いきなり大きな賭け金だと、スッたときにダメージがデカいですからね。
で、マジスロの上にスライムの冒険的な感じで動画みたいなのが現れます。
主人公はスラリンです。
このスラリンがスラスラ言いながら冒険をします。
おっ、どうやらフィーバーしたみたいです。
スリーセブンが出ました。
ちなみに、オートプレイにしてます。
冒険しながら仲間になった魔物がたちと一緒に、出てくる強敵を倒していきます。
スラリンが倒されちゃうとフィーバーも終了です。
が、たまに復活するので、復活したらまだフィーバーが続きます。
さて、コインがある程度貯まったので、景品の交換にいきましょう。
ここが交換所です。
このときはバニーちゃん装備のレシピと交換しました。
・・・べつに欲しかった訳じゃないよ。
クエスト絡みで必要だっただけだからね。
そ、そりゃあ、ちょっとは見てみた・・・なんでもない。
そういえば、
町や村には、ワンコやニャンコがいるのですが、
撫でて可愛がることができます。
うむ!!
いいシステムだ!!
ワンコやニャンコたちも、いる町や村によって表情が違ってたりするので、見つけると必ず愛でることにしています。
ちなみに、プチャラオ村のワンコはなんだか眠そうでした(^_^;)
ドラゴンクエストⅪ【クレイモラン城下町】
いやー、この町はかなりガッツリと氷漬けになってたのですが、

ネイトくんたちのおかげで、氷が溶けました。

溶けてみれば、かなり壮麗な城下町ではないですか。
それでは、さっそく散策してみましょう。
桟橋から通じる門を入ると、

遠くにクレイモラン城が見えてきます。

町並みは北欧風でしょうか。

円形の中央広場には、変わった形の噴水があります。
近くでよく見てみましょう。

中央にグリーンの宝石(?)が嵌め込まれていて、とても美しいです。
それでは、クレイモラン城の中に入ってみましょう。

うわあ!!
これは、今まで行った中で一番の壮麗さではないでしょうか。
随所にステンドグラスが嵌め込まれており、

少し青みがかった光がすごく素敵です。

こちらは地下一階。
牢獄があります。
では一階に戻って、玉座に進みましょうか。

通路の色合いもいいですね。
二階通路のグリーンがアクセントになってます。

目の前が玉座ですね。

なんというか、荘厳という言葉が似合う城です。
ちなみに、ここの主は、

メガネっ子です。
名前はシャール女王。
隣にナイスなバディの付き人がいるのですが、メインに(ちょっとだけ)関わってくる人物なので、顔出しはNGで。
ところで、

フィールドや町の中に、たまに現れるコダマみたいなコイツ。
オープニングのムービーにも出てきたのですが、いったいコイツはなんなんですかね?
なんつーか、謎の生物です。
ドラゴンクエストⅪ【シルビアおねーさまのシビれるパレード】
・・・・・・。
いったい、何がどーしてこーなった。
シルビアさんがド派手なのはいいんだけど、
ネイトくんが・・・・・・orz
いや、似合ってる。
似合ってるよ、うん。
ちなみに、ネイトくんが着ているのはパレードの服。
シルビアさんにパレードのボスを押し付けられ、なおかつパレードの服を無理矢理装備させられるという、
なんだか笑っちゃう展開になりました。
しかも、この服を装備してると、躍りながらフィールドを走るという、楽しさ満載・・・ある意味胡散臭い移動の仕方をします。
同じパレードの服でも、シルビア “おねーさま” のはすごく豪華です。
・・・なんかお尻のシッポが可愛いっつーか。
で、しばらくシルビアおねーさまのナカマたちとパレードしながらプチャラオ村に行くのですが、パレードカーを押したり、楽器を演奏している赤い羽飾りを着けたナカマたちもすべて、
おネエです。
いや、不幸にもパレードに参加することになってしまったおっさんの、微妙な表情が忘れられない。
てことで、この一連のイベントをこなすと、連携技の “おネエ呼び”・・・じゃなかった、“ナカマ” 呼びが使えるようになります。
文字通りおネエの軍団をよんで敵を圧倒する技です。
気になって使ってみたら、うっかり楽しい連携技でした。
で、ストーリーもけっこう進みまして、
妙齢の女性が出てきたり、
思わぬ絶景に出会ったりと、テンションの上がる展開になりました。
や、ここの景色がいちばん綺麗です。
ネタバレになっちゃうので女性の素性などは明かせませんが、
ストーリー的には後半に突入しました。
ていうかさ。
今回のドラクエは、マジで泣かせるイベントがたくさんあるんですよね。
もちろん、シルビアおねーさまみたいなコミカルなのもあるけど、
つか、シルビアおねーさまったらパレードの服がすごく似合うわぁ。
・・・でも、バトルの時はお尻の羽飾りがすこく邪魔なんだよね。
他の装備に変えようとも思ったけど、今持ってる装備の中でいちばん防御力が高いっつーね。
布の服なのに解せぬ。
深夜の恐怖再び
なんというか、プチ・ホラーな目に会ってしまいました。

いや、なんかもうね。
深夜に止めてほしいよ。
しかもホラー映画を観ているときにだよ?
ちなみに、観ていたのはこれ。
「MAMA」

あれ?これ映画日記で紹介したっけ?
まあいいや。
ウール羊的になんか微妙だったし。
で、ウール羊のホラー映画の楽しみ方として、必ず電気を消して観ます。
まあ、スナック菓子を食べながらね、観ていたわけですよ。
そうしたら、

あれ?なんか聞こえね?
音というより、人間の声的な何かが遠くで聞こえてきます。

まあいいや。
誰かが散歩でもしてるんだろ。
と、このときは気にも止めませんでした。
映画観てたし。

ん?なんか歌ってる?
ずいぶんご機嫌だね。
と、のんきに思っていたわけですが、

ちょっと待て。
これ・・・歌?
合間になんというか、コンコンて音がするよ?
イメージ的には、
「ひのーよーじん(火の用心)!!コンコン!!」
みたいな感じなのですが、それにしてはこう・・・生気がないような・・・?

てか、どんどん近づいてくるんだが。
それより、だいぶ近づいてきたのに、歌(というか言葉?)がはっきり聞こえないのはなぜ?
わりとデカイ声で歌ってるよ?
てか、家の前で止まった・・・止まった!?

その歌声(?)は、ウール羊家の前まできたらピッタリと止んでしまいました。

え?ちょっと待ってほしい。
ウール羊家に何か用でもあるの?
いや、怖い。
怖いけど確かめないのは更に怖い。
確かめて何かいたときはもっと怖い。

と、しばし躊躇するも、やっぱり確めたい。
意を決して、歌声が聞こえた方角のカーテンをそっと開けてみた。
そしたら、そこにいたものは!!

・・・・・・なにもいませんでした。
てか、あれだけはっきり聞こえてて、しかもどこかに隠れられる場所もなく、ていうか、ウール羊家の前は一本道で、その向こう側は用水路になってます。
しかもその歌声は、複数聞こえてきてたので、2、3人はいたはずです。
それよりも、はっきり声だとわかるわりには、言葉が判別できないとかおかしくね?
つか、足音が全く聞こえなかったんだが。
・・・・・・。

なんつーか、微妙な怖さの体験でした。
観てた映画も微妙だったしな。
やっぱ、救急車が最凶です(;・ω・)
ドラゴンクエストⅪ【鍛冶職人を気取ってみた】
とある魔物が倒せなくて詰んでしまったので、気分転換に鍛冶仕事にせいを出してみました。

わりと早い段階で、このふしぎな鍛冶道具をゲットしまして、いろいろと装備品を作って商人に売り飛ばしてました。
これでアイテムを作製すると、出来如何によってはかなりの高値で買ってくれるんですよね。
おかげさまで、かなりのお金持ちになりました。
で、今回はこのふしぎな鍛冶によるアイテム作製を披露しようと思います。
で、まずは作りたいアイテムを選びます。

ドラクエ恒例の家探しでゲットできるレシピをもとに作るのですが、材料が足らないため、作れないものがあります。
ちなみに、星がついているアイテムは、大成功したアイテムです。

たとえば、上の画像のはねぼうしだったら、通常よりも守備力のあるはねぼうし+3が作製でしましたよ、って意味の星マークです。
で、今回はウィッチハットを作ってみます。

こちらが作製画面です。
“たたく”と”とくぎ“は、叩いて形を整えていきます。
“くわしくみる”は、今仕上げるとどのようなランクのアイテムができるかを確認できます。
“しあげる”でアイテムをしあげます。
では、実際に作ってみましょう。

とくぎはこのようにいろいろな打ち方があり、この他に火力上げもあります。

ウール羊は、最初に必ず火力上げをしてから、上下打ちもしくは四連打ちなどで作っていきます。

このようにメーターがでてるのですが、端っこにひし形のマークがついているのが分かるでしょうか。

ちなみに、この画像では四連打ちを選んでみました。

叩いていくと、このようにメーターが上がっていくのですが、そこでこのひし形のマークが重要になってきます。

左上のメーターがオレンジになってますが、ひし形のマークの真下でメーターが止まると、できのいいアイテムが出来上がります。
で、これが打ち上がった状態で、

一ヶ所ブルーのままですが、ひし形のマークの当たりにメーターがきていれば、オレンジに変わらなくても成功します。
これを過ぎてしまうと失敗しちゃうので、てかげん打ちなどを駆使して、集中力を切らさないようにしながら調整します。
ちなみに、途中で集中力が切れると必ず失敗しちゃうので気を付けてください。
では、この状態を“くわしくみる”で確認してみましょう。

どうやらこのまま仕上げれば、とても出来のよいウィッチハットがてきそうです。
では、仕上げに取りかかりましょう。

結果は大成功です。
ウィッチハット+3が出来上がりました。
で、アイテムを仕上げるとうちなおしの宝珠がもらえるので、失敗しちゃったアイテムもこれを使って打ち直せばレベルを挙げることができます。
なので、うちなおしの宝珠が必要なのですが、アイテムを作製しないともらえないので、材料ゲットを優先してるのてすが、これがなかなか集まらないというね。
まあ、地道に集めたいと思います。
ところで、

イケメン臭がハンパないカミュくんですが、

両手に短剣を装備できるようになりました。
おかげで更にイケメン度がアップです。
さくせんを“ばっちりがんばれ”にしてあるのですが、スキルを覚えると魔物をスリープ状態や猛毒状態にしてくれるので、すごく頼もしいです。
これで回復魔法を覚えてくれたらなぁ・・・。
死角がなくなるんだけどなぁ。
ドラゴンクエストⅪ【空の旅ができるようになった!!】
まさかクジラで空を飛ぶことになるとは思いませんでした。
ケトスというのですが、
こういう魔方陣(?)みたいな場所で天空のフルートを吹くと、迎えにきてくれます。
で、徒歩では行けない場所にも行けるようになりました。
このように光の柱がある場所に行くと、その地方のたかだいに降りられます。
絶景ポイントもあるので、見つけたら必ず降りるようにしてます。
で、ネイトくんが今いる場所は神の民の里です。
今は夜なので分かりづらいてすが、天空に浮かぶ浮遊島で、
ストーリーの鍵になる場所です。
こちらは忘れられた谷。
コダマみたいなのがたくさんいるあたり、ここが彼らの故郷ってことなんでしょうか。
奥に建物があったのですが、現時点では入れなかったので、他の場所にいきましょう。
ちなみにクジラを加速させると、クルクル回りながら移動するのでなんとなく可愛いです。
ここはバンデルフォン地方の高台だったかな?
奥に大木が立っていて、なかなかの絶景っぷりを見せてくれます。
遠くに霞む山々が幻想的です。
花も数種類咲いていてとても綺麗です。
ところで、
いい気持ちで飛んでたら、前方に変な球体を発見しました。
で、地上に降りて見てみると、
なんつーか、デカいです。
まあ、それはそれとして(つか、ネタバレになるのでスルーして)、ホムラの里に行ってみたら、新たな人物に出会いました。
ホムラの里を束ねる女傑、ヤヤクさんです。
ていうか、今回は美女揃いなので軽くテンションが上がってます。
そういえば、ドラクエ恒例(?)の “ぱふぱふ” もちゃんとあります。
馬姫様の時はスライムで顔を “ぱふぱふ” してもらったのですが、今回は非常に危険な “ぱふぱふ” でした。
だって、「Ⅺ」で初めてやってもらった “ぱふぱふ” がバンジージャンプだったなんてねぇ・・・orz
あらゆる町や施設に “ぱふぱふ” おねーさんがいるので、その町ならではの “ぱふぱふ” をしてもらえるのかな?
ちなみに、“バンジーぱふぱふ” は空の旅ができるようになってから行ける天空の古戦場って場所でやってもらいました。
ヘタな好奇心は持つもんじゃないですね(^_^;)
ドラゴンクエストⅪ【勇者の剣を手に入れた!!】
勇者の剣を手に入れる前に、
ホムラの里でとあるイベントをこなさなければならなかったのですが、
無事にイベントを見ることができました。
ここのボスが結構強敵だったのでどうなることかと思いましたが、
なんとかなりました。
で、ネイトくんたちもお疲れだったので、
ホムラの里で蒸し風呂に入りに来たのですが、
このおっさん、マスクなんか被っちゃって熱くないんですかね?
まあそれはそれとして、
ここは打たせ湯なんかもあるので癒しにはうってつけの場所です。
ちなみにここの“ぱふぱふ”はごく普通の“ぱふぱふ”でした。
天空の古戦場のような奇抜な“ぱふぱふ”を期待してたんだけどな。
で、いよいよストーリーも佳境に入り、
伝説の鍛冶場で勇者の剣を鍛えることになりました。
まあ、ここへ来るまでの道のりは山あり谷ありで結構苦労しましたが、
どうやらその苦労も報われそうです。
ちょっとだけネタバレをすると、
勇者の剣は仲間たちと力を合わせて鍛えることになります。
セーニャの髪が短くなってたり、
グレイグさんがとあるイベントから仲間になったりしてますが、
このグレイグさん、すごく頼りになるので、パーティーに必ず入れてます。
仲間から抜けちゃう人も出たりして、この辺のイベントはすごく切ないのですが、
シルビアおねーさまの一世一代のエンターティメントをご披露してくれた甲斐もあって、
無事に勇者の剣を手に入れる事ができました。
勇者の剣を手に入れたら、いよいよ魔王のいる天空魔城に突入ですが、今のレベルでは心もとないので、もう少しレベルを上げてから突入しようかと思ってます。
装備も充実させたいしね。
てか、この伝説の鍛冶場って、上から見るとロトの紋章なんですよね。
篝火の配置とか模様とかが。
さてと。
それじゃ、ちょっとレベル上げに行ってくる。
ドラゴンクエストⅪ【我慢できなくて魔王討伐に行っちゃった結果】
ちくしょう。

思いっきりやられちゃったぜ。
や、レベルが50になったから、これはもうラクショーじゃね?
なんて思ってたら、

甘かった・・・orz

や、過去作のラスボス戦を思い出してみても、そうなることはわかっちゃいたが、だがしかし。

そこは勇者無双にしてくれても。
と、ガーディアン(敵キャラ)の乗り物に愚痴ってみるも、勝てねーもんはしょーがねーよな。

仕方ないので、天空魔城に巣くってる敵にレベル上げの協力をしてもらいつつ、ていうか、

ステ振りを失敗したと言わざるを得ない。
でも、

どうやらスキルのリセットが出来るみたいなので、見直しを試みるも、

・・・・・・金を取るんかい。
つか、装備をあれこれ買い込んじゃって、もう貯金ないよ。
銀行にも預けてないしさ。

仕方ないので、スキルのリセットは諦めて、潔くやられに行ってくるかな。

でも、復活するのにも金が掛かるんだよな。

どうしよう。
この先に魔王ウルノーガがいるんだが。
・・・・・・。
ここはやはり戦略的撤退をするべきではなかろうか。
財布の中身がすっからかんだし。
しょーがねー、復活資金を貯めつつ、レベル上げに行ってくるぜ。
我が母上の最凶ホラーな話
や、なんか思い出してしまった。
ウール羊家の最強生物は母上なのであるが、その母をして、
「ヤバかった・・・orz (母上)」
と、言わしめたホラーな話を・・・つか、ウール羊もその場にいたんだけどね。

その日は母上から、
「神社巡りをする。よって、ウール羊に運転手を申しつける(母上)」
「運転手?ちなみに、断るという選択肢は・・・(ウール羊)」
「ない(母上)」
家族Aに頼めばいいではないか。
という、ウール羊の抵抗も虚しく、運転手をさせられるはめになった。
なぜなら、
「映画を観に行く約束をしてるんだもんねー(家族A)」
おのれ、家族A。
後で寿司を奢らせてやるからな。

と、ムカムカしながら運転席に乗り込むウール羊。
母上はと言えば、
「行く予定の神社だ。まず⚪⚪神社に行って、次は⚪⚪神社。締めに⚪⚪寺に行って庭園を堪能するのだ(母上)」
「神社以外が入ってるぞ(ウ)」
「気にするな、早く出発しろ(母上)」

そして、一番目の神社でそれは起こった・・・。
その日はちょうど七五三。
可愛らしい着物を着た少女や、凛々しい袴姿の少年がお参りをしているところだった。
結構な賑わいを見せていたのであるが、母より先に車を下りたウール羊は、
「ん?んん?(ウ)」
異変に気がついた。

異変というか、なぜ参拝客は参道ではなく左右の端っこギリギリを歩いているのか。
や、真ん中は神様の通り道であるから、参道の端を歩くのは分かるが、ギリギリ過ぎるだろ。
ちなみに、図解で説明するとこのようになる。

真面目な話、真ん中がポッカリ開いて寒々しい光景が、ウール羊の目の前に広がっているのである。
しかも、その真ん中部分が妙に暗い。
その日の天気は、それこそ雲ひとつない快晴であったにも関わらず。
そこへ母上が車から下りて来たのだが、

「うわっ!?(母上)」
「あ、やっぱり驚くほど暗い?ウール羊の目の錯覚ではなかったということか・・・あ、ああ!?ちょ、そんなに引っ張ったら腕が抜ける!!」
「早く車に戻るのだ!!まずい、とてもまずい!!(母上)」
「へ?(ウ)」
てか、そのときの母上の形相のほうがウール羊的にまずかったのであるが(怖いという意味で)、必死に腕を引っ張ってくるので、大人しく車に戻った・・・・・・のだが。

「乗ってる・・・(母上)」
「そりゃ、乗ってないと車を運転できないからねぇ(ウ)」
「そうではない!!母の背中に兵隊が一人乗っているのだ!!(母上)」
「・・・・・・はい?(ウ)」
「説明は後でする。計画変更だ、締めの寺に早く向かえ(母上)」
「わ、わかった!!(ウ)」

ところで締めの寺は母上お気に入りの禅寺である。
ウール羊もたまに行くのだが、空気が澄んでいて清々しく、庭園を歩くだけでも癒される場所である。
「うっ、背中が重い・・・肩が痛い・・・き、気持ち悪い・・・(母上)」
ちなみに、その寺は最初に行った神社から15分程度の距離である。

その15分の間に、母上の顔が真っ青になっていくのである。
「は、母上!!大丈夫か!!(ウ)」
「て、寺にはまだ着かぬのか・・・(母上)」
「も、もうちょっとで・・・あ!!見えてきた!!(ウ)」
急いで駐車場に車を突っ込み、母上に肩を貸しながら寺へと急ぐウール羊。
その寺は階段がきつく、比較的緩やかな女坂なる道もあるのだが、
「いや、階段で(母上)」
と言うので、階段から本堂に向かったのだが、
「ヤバい、だんだん重くなる。歩けない、前に進めない(母上)」
「マジっすか!?(ウ)」
これはそうとうヤバいのではなかろうか。
なにがなんでも本堂に連れていかなければ!!
と、使命感に駆られたウール羊は、

「ッシャオラァァァ!!(ウ)」
と、母上の背中を押しながら、無理矢理階段を上がっていった。
そしたら、
「あれ?(母上)」
「ぜ~、ぜ~、な、なんすか?(ウ)」
なんとか母上を押して階段を上りきったウール羊。
そこへ聞こえる母上の不思議そうな声。
「落ちた(母上)」
「は?(ウ)」
「階段を上ってる途中で落ちた。うわぁ、すごくスッキリ!!(母上)」
・・・・・・なにがなんだかわからぬが、兵隊さんの幽霊(?)よ。そんな簡単に落とされちゃっていいのか?
まあ、不浄の者が嫌いそうな空気が漂っちゃいるが。
それはそれとして、母上もスッキリしたみたいだし、参拝して帰ろうか。
で、帰宅してから何が起こったのか聞いてみたのだが・・・うん。
それは怖いわ。
【母上から聞いた話】
「ウール羊は見えなかったのか?(母上)」
「うん。なぜ真ん中が暗いのか。とは思ったけど。それに、すごく広いのにも関わらず、真ん中を歩く人はいなかったねぇ(ウ)」

「その真ん中だ。兵隊さんがボ~ッと立っていた。と、思ったら目が合ってしまった(母上)」
「うん、目が合って、それで?(ウ)」
「母に向かってものすごい勢いと形相で走ってきた。車に乗ってしまえば大丈夫かと思ったら、追い付かれてしまった(母上)」
「・・・・・・想像したくない(ウ)」
「あとはウール羊も知っての通りだ。まあ、ウール羊にくっつかなくて良かった(母上)」
・・・・・・最後の一言でちょっと感動したのは本人に言ってないが、今のところ、母上の体験が最凶であることは言うまでもない。
つか、ウール羊にも分かるくらい暗かったのだから、そうとうヤバいもんだったのではなかろうか。
それなのに、禅寺の階段でボロリと落ちるとは。
・・・・・・もしかしてちょっと脅かしてみただけとか、そういう愉快犯的な犯行だったのだろうか。
いまいち謎な体験談である。
発売日が延期になってしまったぁぁぁ!!
犬神家の一族(1976年版)
や、なんか金田一シリーズがすごく観たくなって、本日はこの映画をチョイスしました。
「犬神家の一族」

角川書店が映画製作に乗り出した“角川映画”の第1回作品。旧家の名士犬神佐兵衛の遺言状が公開されるが、莫大な遺産の相続者は佐兵衛の恩師の孫娘である野々宮珠世と結婚した者と記されていた。佐兵衛の孫にあたる3人の男はそれぞれ珠世を我が物にしようと企むのだが、やがてそれは呪われた殺人事件へと変貌していく。事件解決の依頼を受けた名探偵・金田一耕助は犬神家に関わるすべての人々の調査を開始するのだが、殺人事件はまだ終わらなかった……。横溝正史の原作を市川崑がモダンなタッチで仕上げたミステリの好編で、菊田一夫をモデルにしたと言われる金田一耕助の名探偵像も、石坂浩二のひょうひょうとした演技により人気を集めた。好評につきシリーズ化され、4本の金田一ものが製作された。
<allcinema>
監督 市川崑
出演 石坂浩二、高峯三枝子、あおい輝彦
製作国 日本 1976/10
原作の金田一シリーズは、映画化されていないものも含めてすべて読破しているのですが、中でもこの「犬神家の一族」は映画も含めて何回も繰り返し読んで、何回も借りて観るほど好きな作品のひとつです。
つか、石坂浩二さん若いなー。

これの前に2006年版を観たのですが、監督が同じ市川崑監督なので、出演者以外はストーリーの変更とかはありません。

でも、それぞれの時代の良さが出てるので、ぜひ両方とも観て頂きたい。
例えばこのシーンひとつ取ってみても、

俳優によって演じ方が違っているので、見比べてみるのも面白いです。
ちなみに、このシーンは金田一が那須ホテルの女中、”はる“に湖でボートに乗っている女性は誰かと問うシーン。
このはるさんを、1976年版では坂口良子さんが、2006年版では深田恭子さんが演じてます。
ここは結構コミカルなシーンで、はるさんの退場の仕方も同じだったので、
「おお!!まさにリメイク!!」
と、変な感心の仕方をしてました。
ちなみに、金田一が双眼鏡でガン見している、ボートの上のご婦人。

この物語のヒロイン、野々宮珠世さんですが、こちらは島田陽子さんが演じてます。

とても美しい女優さんです。
で、この1976年版は結構な大物俳優が出演なさっていて、

岸田京子さんや、

大滝秀治さんなどが謎解きする上で重要な役で出てます。
大滝さんなどは、2006年版でも同じ神主の役で出演なさってます。

橘警察所長役の加藤武さんも2006年版に出演なさって・・・というか、石坂浩二さんの金田一シリーズにはほとんど出演されている印象がありますね。

佐清(すけきよ)さん、怖いよ・・・。

犬神一族が一同に会するシーン。
佐清さんがひときわ異彩を放ってます。
1976年版も2006年版も、両方とも面白いのですが、上に書いた通り演じる俳優によって細かなしぐさやセリフのニュアンスが違ってくるので、一方では大人しめなセリフの言い方が一方では過ごし方感情的になってたりします。

たとえば、ラスト近くのとある人物の慟哭などは、2006年版のほうが迫真の演技なので、胸に迫るものがあります。

こちらは2006年版の野々宮珠世さんです。
松嶋菜々子さんが演じてます。
ウール羊的には、松嶋さんの珠世さんが好きかな。
芯の強いイメージです。

犬神家の三姉妹も、クセがありそうな点では2006年版の方が・・・ていうか、

1976年版もなかなか一筋縄ではいかなそうな姉妹たちです。
やだ、原作も読みたくなってしまったではないか。

相変わらず表紙が怖いぜ。
あ、そうそう。
1976年版は、原作者の横溝正史氏と角川春樹事務所会長兼社長の角川春樹氏がチョイ役で出演してるので、興味がある人はどこで出てるか探してみてね(^.^)
ドラゴンクエストⅪ【謎の遺跡】
あまりにも魔王が倒せないため、レベル上げのためにフィールドの魔物を追い回していたら、

謎の遺跡を発見してしまいました。

シルビアおねーさまいわく、
「あっらー?こんな遺跡あったかしらー?」
と、いたく不思議がっておいでだったのですが、ロウおじーちゃんに、
「今は探索してるヒマはない!!行くぞ!!」
と、切って捨てられてしまいました。
でもね、ロウおじーちゃん。
そんなこと言われると、探索魂に火が付いちゃうじゃん。
と、いうわけで、

スタスタと入っていってみました。
左に家のような建築物があったので入ってみると、

特に宝箱があるわけでもなかったので、
「チッ!!」
と、舌打ちしながら他を探索することにしました。

てか、なんだろね。
この妙な石像は。
なんつーか、顎が強調されてるように感じるのは気のせい?

奥に壁画がありますね。
ちょっと行ってみましょう。

なんだろう。
某ジ⚪リアニメの巨⚪兵みたいなのが描かれてます。
てか、これどこかで見たような・・・?

今は夜なのでちょっとわかりづらいですが、あちこち崩れちゃってます。
そしてメインとおぼしき真ん中の壁画。

この壁画の光景、見たことあると思ったら、某イベントの光景じゃん。
魔王に関してのムカつくイベントがあって、黒いコダマみたいのが、
「・・・・・・orz 」
って凹んじゃった光景じゃん。
しかも、

何かを設置するくぼみがあります。
これは忘れられた地の建物にもありました。
何か関係があるのかな?

まあ、今探索しても何かが分かるわけではないらしいので、ジジイ・・・じゃなくて、ロウおじーちゃんが言った通り、とっととレベルを上げてサクッと魔王を倒しちゃいましょう。
てかさ。
どのくらい上げれば楽に倒せるかな。
結構な鬼畜具合なんだけども。
う、う-ん。
考えても仕方ないので、ちょっと魔物のお尻を追い回してくる。