「おい、ウール羊(ゲラルト)」
「メ、メェ?(ウール羊)」
「とあるクエストの説明文なんだが(ゲラルト)」
「いや、それはウール羊に言われても・・・(ウール羊)」
「そんなことを言われてもぉ・・・(ウール羊)」
「確かに俺は、助けを求める実直な民衆を無視できない。しかしだな(ゲラルト)」
「この “万年金欠病” とはどういうことだ(ゲラルト)」
「・・・グウェント以前に(ゲラルト)」
「ドキッ!!(ウール羊)」
「ちくしょう、散財を指摘されちゃったぜ(ウール羊)」
と、茶番はさておき、クエストの説明ではっきり “金欠病” と書かれちゃったため、小銭稼ぎをすることにしました。
目的のクエストはこちら。
推奨レベルは8なので、楽勝のクエストです。
で、依頼人はこちら。
チェットさんの依頼は、上にも説明があるように、凶暴な怪物を倒してほしいというもので、
「俺が引き取ったんだが、ひどくショックを受けてて・・・(チェット)」
「よかった!!でもウィッチャーさん、怪物を見たのは狩人の息子のシムコだけなんだ。さっきも言ったが、だいぶショックを受けてるから・・・(チェット)」
「わかった。無理強いはしない(ゲラルト)」
まあ、ゲラルトさんには “アクスィー” という相手を落ち着かせる技があるので、必要な情報は話してもらえました。
「まあ仕方ない。孤児を引き取って育てようという奇特な人物には、今後何かと物入りだからな。今回は敢えてタダ働きをするとしよう(ゲラルト)」
そうそう。
小銭稼ぎは、盗賊からお宝を剥ぎ取って売ればいいしね。
そんなわけで、
シムコいわく、ニワトリ頭の怪物を追って洞窟の入り口まできました。
どうやらこの中に隠れてるようですが、
よじ登れない高さの岩場に隠れてるので、爆弾で誘き出すことにしましょう。
さて、成功したのであとはボコるだけです。
倒してみたら、コカトリスっつーデッカいニワトリでした。
「さて、戦利品のニワトリ頭をローチにくくりつけて・・・(ゲラルト)」
「ちょっと!!(ローチ)」
「もうちょっとマシなものを積みなさいよ!!(ローチ)」
・・・・・・。
ウール羊家の(ゲーム内の)お馬さんは気が強すぎです・・・。