と、街中に入る意思表明はしたものの、
と、ウール羊家のゲラルトさんが不満たらたらのため、今回はセリフなしでご案内いたしましょう。
「ウール羊が面倒だっただけだろう(ゲラルト)」
バレちゃったぜ。
まあ、ゲラルトさんは観光ガイドをできるような話術は持ち合わせていないため(皮肉と罵詈雑言の数々は流れるようにでてくるが)、とりあえず、歩いてみた印象を書いてみましょうか。
まず、ノヴィグラドの入り口付近です。
ここはマップで見ると、
城壁らしき壁の外側になります。
裕福ではないけれど、貧民というわけでもない、農村と言う感じのエリアになります。
養蜂を営んでいるドワーフがいたりします。
高確率でスキンヘッドなのは気のせいではないはず。
で、城門を入った内側です。
農村側から入ると、娼館エリアです。
おねーちゃんがあの手この手で客引してます。
だが入れない模様。
入れるお店もありますが、ごく普通のアイテム屋として機能してます。
どうやら女将はゲラルトさんの知り合いらしいが。
前作をやってないのでわかりませんね。
次に、
この三日月っぽいエリア。
ここは波止場です。
屈強な海の男が、
「俺は~助平で~モテて~困っちゃう~ん♪」
なんて自作の変な歌をダミ声で歌ってるエリアになります。
そんなにモテるのかと歌声の主を見てみると、出っ腹の裸族と目が合うので、さりげなく視線を外すのに苦労します。
三日月の端っこに到達しました。
ていうかさ。
富裕層と貧民層の差が激しいというか、
オクセンフルトでは街中が石畳になっていて、家屋も石造りがほとんどで清潔な印象を受けたのですが、
ノヴィグラドはスラムみたいな場所もあったり、怪しい人物が何人も出歩いていたりして、混沌とした感じです。
しかも、
“永遠の炎教団” の本拠地なので、
あちこちに司祭がいやがってウゼーです。
そういえば、ドワーフやエルフなども住んでいるのですが、エルフの扱いがちょっとひどいです。
まあ、ウィッチャーという職業も胡散臭がられるんだけども。
それよりも、トリス・メリゴールドさんを探さなければならないのですが、“永遠の炎教団” の聖堂に到達するまでにかなり迷っているので、探し出せる自信がないんだが。
それよりも、城門に戻れる気がしない。
どうしよう。
街中で遭難したかも(´;ω;`)