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Channel: ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉
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聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY

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燃えろ!!ウール羊の小宇宙(コスモ)!!

っつーわけで、借りてきました。

「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」



80年代後半に『週刊少年ジャンプ』で連載され爆発的にヒットし、いまなお世界中で根強い人気を誇る車田正美の大ヒット漫画を3DCGアニメで映画化したファンタジー・アクション・アドベンチャー。ファンの間でも人気の“聖域十二宮編”を基に、自らの運命と使命に翻弄される少女・沙織と、彼女を護る星矢ら若き青銅聖闘士(ブロンズセイント)たちの死闘を描く。監督は「アシュラ」「黒執事」のさとうけいいち。 遥か神話の時代より、闘いの女神アテナを護る戦士“聖闘士”は、世に邪悪がはびこる時、必ず現われるといわれていた。現代。自らの持つ不思議な力に思い悩む少女、城戸沙織は、アテナの生まれ変わりと告げられる。しかし聖闘士たちの総本山“聖域(サンクチュアリ)”の教皇は、沙織をアテナを騙る逆賊として刺客を送り込む。そんな沙織の窮地を救ったのは青銅聖闘士の少年、星矢だった。やがて沙織は、星矢と仲間の青銅聖闘士たちと共に聖域へと向かう。しかしそこに待っていたのは、教皇の罠と、聖闘士の中でも最強といわれる伝説の黄金聖闘士(ゴールドセイント)たちだった。<allcinema>

監督 さとうけいいち

出演(声) 石川界人、山寺宏一、森川智之

製作国 日本 2014/6

実は「進撃の巨人」(アニメ版) を借りようとしてたのですが、すぐ下の棚を見たらこれがありまして。



実はアニメ版「聖闘士星矢」が大好きなウール羊。

幼少のみぎりに視聴して以来、射手座(サジタリアス) のアイオロスと獅子座(レオ) のアイオリアの大ファンだったりします。

なにより、ウール羊の守護星座がサジタリアス。
ワクワクしながら観始めたら、初っぱなからアイオロスがカッコいいではありませんか!!



山羊座 (カプリコーン) のシュラと双子座 (ジェミニ) のサガに終われながらも、まだ赤子のアテナを守り通し、



冒険家魂でヒマラヤの秘境にいた城戸光政翁にアテナを託したなんて、



カッコよすぎるではありませんか。

そして16年後成長したアテナこと城戸沙織嬢。



原作やアニメ版と違うところは、メインの青銅聖闘士たちと沙織さんが年齢相応のリアクションをしていること。

まだ中学生くらいの年齢なのにかなり大人びた印象だったので、



10代っぽい仕草をしていると微笑ましいというかなんというか。

ちなみに、この映画では星也たちが16才、黄金聖闘士(ゴールドセイント)たちが20代後半~40代と、年齢が引き上げられてます。

最年長は誰かというと、牡牛座 (タウラス) のアルデバラン。
思わずWikipediaを見ちゃいました。



舞台となるサンクチュアリは、天界っぽい場所です。
映画「マイティ・ソー」のヴァルハラを思い浮かべてもらえると分かりやすいかも。



十二宮は、内装がかなり豪華です。



牡羊座 (アリエス) のムウが出てきたところで、ウール羊のテンションはだだ上がりに!!



ときおり、コミカルなシーンを混ぜつつ、



戦うときは全力!!



かなり評価が割れてたのですが、ウール羊はすごく楽しめました。



紫龍は少し天然ぽくなってます。



やはり二時間弱の時間内に納めるには、十二宮編はボリュームがありすぎるため、



あちこちを削らなければならなかったのはわかっているのですが、



魚座 (ピスケス) のアフロディーテの戦いっぷりも見たかったなぁ。

この映画では、すごく黄金聖闘士らしく常識人みたいだったので、戦うことなく途中退場は残念です。

ひとつ解せぬのは、



蠍座 (スコーピオン) のミロが女性になってたことですが、なんでですかね?



それはともかく、ウール羊的にはこの映画は良作です。



まあ、巨大ロボみたいなのが出てきたときは少しビックリしましたが。



原作やアニメ版での十二宮編に比べると、やっぱり物足りなさは感じるものの、限られた時間ながらよくまとめてきたと思います。

主人公たちの性格が若干変わってますが、それも含めて面白かったです。



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