ふざけんな!!
分身なんか出してんじゃねーぞ!!
「落ち着けニャン吉。落ち着いて対処すれば、いずれ勝機も見えてこよう(曹操)」
でもですね。
本体との見分けがつかないうえ、その本体からは雷とか雷球とかの無慈悲な攻撃。
どこかのゲームの “深みの主教たちと大主教ロイス” 並みに弱々しいならともかく、つか本体よりは弱いんだろうけど、一撃で倒せねーのがマジでムカつく。
ムカッ!!
「三十六計逃げるにしかず。ニャン吉、儂のHPはミリ単位でなくなってしまったので後を頼む(曹操)」
なんだそりゃ!!
~~~~~~【経過時間不明】~~~~~~
しかも戻ってみれば、
「ふむ。壁が無く、屋根だけ浮いておるな(曹)」
つか、某ベセスダ神のイタズラに慣れすぎて、こんなことぐらいじゃ驚かなくなっちゃったよ。
「別ゲーの事情を持ってくるでない。それより、張譲を倒さねば先へ進めんぞ(曹)」
だから都の官僚は嫌いなんだよ!!
「まあまあ。短期決戦は無理そうだし、覚悟を決めて士気とレベル上げに励もうではないか。主にニャン吉の(曹)」
仕方ないっすね。
曹操さん、もうしばらく付き合ってください。
「よかろう。ともに励もうではないか(曹)」
まったく!!
曹操さんや仲間になってくれる豪傑たちはイケメンで潔いのに、張譲ときたら!!
「これは、次も気合いを入れて分身を強化せねばならんのう(張譲)」
【ウール羊の独り言】
ものすごく嫌な敵なのは動画で見てわかってたんですが、
見るのとやるのではだいぶ違うというか、
分身も化勁が決まれば弱いんですが、なにしろその余裕が無くてですね。
まあ、立ち回りを覚えて、なおかつ化勁のタイミングさえ掴んじゃえば楽になるのはわかってるんですが、さすが死にゲー。
そこまでの余裕がまるでなかったぜ。
エリア自体はいかにもお金持ちっぽいお屋敷で、中庭も本来であれば絶景だったはずですが、
おかしな煙に加え、張譲がすでに妖魔化しちゃってるのもあって、世界が目に痛いほどではない紫になっちゃってます。
なんつーかこう、実に怪しげです。
ついでに死角だらけなので、刺客が隠れていたりします。
・・・・・・自分で言っといて薄ら寒いです。
いや、マジで敵の名称が刺客だったりするので、倒すと刺客装備とか落とします。
ちなみに、あまりカッコよくはない(ウール羊フィルター)。
そういえば、ここにもちゃんとパンダがいました。
なんかこう、上からポウポウという声と腹の鳴る音がしていたので、敵を放置して大捜索をしたら、
なんと屋根の上にいました。
うーん、やはり可愛い。
なんか遠くで曹操さんが呆れてる気配がしますが、可愛いものは可愛いので、心ゆくまで愛でたらレベル上げに逝く・・・じゃなくて行くことにします。