鼻なしボッビさんから、メルって人を脱獄させるように頼まれました。
う~ん、引き受けちゃったものの、なるべくなら穏便に済ませたい。
帰ってくるたびに追い回されたくないし。
それに「スカイリム」では影の戦士まで隠密を上げてたけど、こっちの世界ではその類いのパークを全然取ってないんですよ。
お陰さまで、バトル中は常にトリガーハッピー状態です。
こりゃマジですぐ見つかっちゃう。
この鍛え上げた二枚舌で、セキュリティ・ガードを説得してみせるぜ!!
ヘイ!!そこのセキュリティ・ガードさん!!
「何か用か?」
俺の “スペクタクル二枚舌” を受けてみよ!!
「“スペクタクル二枚舌”?なんだそりゃ(セ)」
つまりですね、そこの檻に入っているメルさんを釈放してほしいんです。
「う~ん、仕方ないなぁ。わかった、釈放してやる(セ)」
まさかこんなにスムーズに事が運ぶとは思わなかったので、自分でもビックリです。
クラフトの関係でカリスマ系のパークを取る必要があったとはいえ、最大まで上げといてほんとよかった。
「で、俺に何か用があるのか?(メル)」
はい、ボッビさんの仕事の関係で、メルさんに手伝ってほしいんです。
「ああ、そういうことか。じゃ、先に行ってる(メ)」
なるほど、謎に思ってた洞窟ですが、マクドナウ市長家の下まで繋げる予定だったんですね。
あれ、なんですか?あの物体は。
「・・・・・・メル。彼女を新入りさんに紹介してやって(ボッビ)」
「アイボットを堆積物除去用に特化させたんだ!!(メ)」
へ~、すごいなぁ。
はいはい。
じゃあここに脆い壁があるので、さっそくソーニャちゃんに除去してもらいましょう。
これ持って帰りたいなぁ。
よし!!持って帰ろう!!
おお!!ライトつけるとカッコいい!!
パワーアーマーがあってほんと助かりました。
ドアがあったので入ってみましょう。
というか、ちょっと疑問なんですが、
本気で穴を繋げるつもりなら、こういう地下施設なども経由したとしてずいぶん時間がかかりますよね。
だったら、ダイアモンド・シティの最寄りの廃墟から穴を掘ったほうが早いと思うんだけどな。
ホントに何か裏があるんじゃないでしょうね・・・・・・?
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Fallout 4 連邦放浪記【鼻なしボッビ②】
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