ほんとにダイアモンド・シティに向かってるんですかね?
ボッビさんに聞いてもはぐらかされるんですよね。
「ちゃんと向かってるから(ボッビ)」
なんつって。
「おいおい、ほんとにダイアモンド・シティか?地図だともうちょっと北になるけど(メル)」
「間違いなくダイアモンド・シティよ。マクドナウ市長の金庫室の真下(ボ)」
なんて言われると信じるしかないので、ソーニャちゃんに床を抜けさせてもらいました。
「あら、ボッビ。こんなところで何をしているの?(謎)」
「お前はファーレンハイト!!(ボ)」
なにぃっ!?
「そうすれば見なかったことにしてあげる(フ)」
ハンコックさんのガードのファーレンハイトさん!?
なんで彼女がここに・・・あっ!!
「ちょっ、ボッビ!!お前が狙ってたお宝って!?(メ)」
「ここにはたくさんのキャップがある。彼女を倒してくれたら、十分お礼はするわ(ボ)」
うわぁ~・・・、予感的中・・・。
「ボッビ!!そんなことしたら、俺たち終了だから!!(ボ)」
そうですよ、ボッビさん。
ハンコックさんに殺されちゃう。
パワーアーマー着てても、隙間からナイフを突っ込んできそうで嫌だよ。
よかった。
俺たち終了のフラグが回避されました。
それはともかく、ファーレンハイトさん。
ごめぇん!!
「ハンコックの財産を守ってくれたお礼よ、受け取って(フ)」
え!?マジでこれくれるの!?
こんなんで攻撃されたら、ハンコックさんに殺される前にファーレンハイトさんに殺されちゃう。
もちろんです。
知らなかったこととはいえ、迷惑を掛けちゃいましたからね。
【ビクビクしながらグッドネイバーに来たよ】
・・じゃなくて、ちゃんと謝らないとね。
ハンコックさん、ごめぇん。
迷惑をかけちゃって。
「迷惑だなんて思ってねーよ(ハ)」
ハンコックさん・・・グスン。
「まあ、ハンサムなグールと一緒に旅したくなったら声をかけてくれ(ハ)」
マジですか!?
ありがとうございます!!
いやー、これでハンコックさんと冒険できるようになったわけですね?
つか、コンパニオンがそれぞれ個性がありすぎて、誰を連れていけばいいのやら。
しかし俺はモフリストなのでミートくん一択たが。
あ、パワーアーマーを脱がなくちゃ。
「ちょっと待て(ハ)」
なんですか?
だって、これ着てるとコンパスとか見辛いんですよ。
ダメ?
「ダメに決まってんだろ(ハ)」
ええ~?
サンクチュアリも飽和状態なんですよ。
ダイアモンド・シティの自宅はギディアップ・バターカップたちに占領されちゃってるしさ。
「そんなの知らん。もしくはクレオの店にパワーアーマー用作業台があったから、そっちに置いとけ(ハ)」
クレオさんて、あの性別不詳な声のアサルトロン?
そういえばあったなぁ。
ありがとうございます。
「やれやれ(ハ)」
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Fallout 4 連邦放浪記【鼻なしボッビ③】
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