やっと真エンディングが見られました。
「Fallout 4 」以上に説明が少ないゲームだったので、フラグの回収に苦労しましたが、要は人の話をよく聞いて、なおかつ銃もナイフも使わず、モンスター以外は背後からボコる(しかもグーで)を徹底すると真エンディングルートになります。
そのモンスターも極力回避推奨というね。
まあ、倒さなければいけないエリアもありますが。
で、やっとDLC に手をつけたわけですが、

その中の「スナイパーチーム」というのをやってみました。
その前に、このゲームは勢力が三つあって、一つ目は主人公のアルチョムが所属する「オーダー」で、こちらは中立の組織です。
二つ目は「レッドライン」で、これはいわゆる共産主義の組織です。
三つ目が「帝国」と呼ばれる組織で、いわゆるファシストで、レッドラインと敵対してます。
(メトロ ラストライトから抜粋。原作はもうちょい複雑)
で、この「スナイパーチーム」、画像の説明にある通り、レッドラインのスナイパーとしてファシストの基地へ潜入を試みます。
本編でもそうなのですが、

このように主要人物の独白が章の最初に出てくるので、ミッションがどのようなものかが朧気に分かるようになってます。

正面の人物は味方です。
このあと別行動になります。

弾丸の所持数が限られているので、ウール羊みたいなトリガーハッピーにはツラいところです。

さて、このエリアの敵は一掃したので、次のエリアに向かいます。

FPS ではあるものの、ほとんどステルス状態で動きます。
ストーリーの都合上、銃を撃ちまくるエリアもあるのですが、それ以外はほぼコッソリヒッソリ行動します。

ちなみに、今はレッドラインの同志なので、ボコって気絶させる選択肢はありません。
アルチョムくんだと、敵に近づいた際に二種類の選択肢がでます。

コッソリ動いているつもりでも、敵がミョーに勘が良かったりするので、非常に苦労します。
ちなみに、このミッションでは敵に見つかって非常ベルを鳴らされちゃうとアウトです。

たまに、こういう変な倒れ方をする敵がいるので何事かと思いますが、それ以上にモブの声優さんに、超・熱演している人がいて、シリアスなシーンでも笑っちゃったりします。

木箱に頭から突っ込んでるし。

スナイパーですからね。
安定の遠距離からヘタレ攻撃。

トラップもヒッソリと置いてあるので侮れません。

この先のドアを開ければクリアです。
いやー、何回も見つかっちゃってどうしようかと思いましたが、無事にクリアできました。
ところで、プレイしているときは全然顔が見えないアルチョムくんですが、

せっかくゲームの選択画面で出てきてくれても、やっぱり顔が見えません。
ていうか、今原作を読んでるのですが、ゲームだとタフで無口な青年だけど、小説だとちょっとひ弱で話好きの青年です。
そういえば、ハリウッドで映画化の話が進んでいるみたいですね。

ゲームではなく、原作よりの話になるとか。
う~ん、ある程度はやむを得ませんが、あまり逸脱した改変は嫌だなぁ。
(ド⚪ゴンボールとかドラ⚪ンボールとかドラゴ⚪ボールとか)
原作もゲームもストーリーがすごくいいんですよ。
ほんとはロシアのスタッフで映画化してほしいのですが・・・。
そしてアルチョムくんは「ターゲット・ダウン」のマキシム役の人がやってほしいなぁ。

アルチョム・クリロフさん。
名前も「アルチョム」だし。
ウール羊がイメージするアルチョムくんにピッタリなんですよね。

そういえば、原作の方は続編が出てるんですよね。
まだ翻訳されてないけど。
できればそちらも翻訳して出版してほしいのですが・・・。
ムリかなぁ・・・orz