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Channel: ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉
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ターゲット・ダウン

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なんとなくパッケージに引かれて借りてみました。

「ターゲット・ダウン」




エリート人生に飽き、自ら志願してFSB(ロシア連邦保安庁)の捜査官となったマキシム。彼の新たな任務は、国際テロ集団の最重要指名手配犯カリブを捕らえること。単独で敵のアジトへ潜入したマキシムは、激しい銃撃戦の末、カリブの潜伏先を聞き出すことに成功し、一路ドイツ・ハンブルクへ向かう。一方、養護施設で育ち、生きるためにFSB捜査官となったアンナは、金融詐欺師ランツの行方を追っていた。懸命な捜査の末、遂に居場所を突き止めた彼女もまた、ハンブルクへ向かうのだった。ミッション遂行中、現場でバッタリ出くわしたマキシムとアンナ。お互いの正体を知らない者同士、一触即発の事態に発展し、突如壮絶な殺し合いが勃発するのだが…。 
(Amazonより)

監督 ヴャチェスラフ・キリロフ

出演 アンナ・ポポーヴァ、アルチョム・クリロフ、オレグ・ゲラスキン

製作国 ロシア

TVシリーズだったんですね。
1と2がでていて、1のサブタイトルは「許されざるテロリスト」です。

こちらがターゲットのテロリスト、カリブ。




ちょっと、ロシアの俳優さんはいまいちわからなくて。

ただ、主人公のマキシムと、




同じく主人公のアンナは、




なんとなくわかりました。




左側のマキシム役がアルチョム・クリロフで、右側のアンナ役がアンナ・ポポーヴァです。

冒頭はどこかの屋敷に潜入するシーンから始まるのですが、




別々のターゲットを追っていたのに、なぜか面識のない二人が同じ屋敷で鉢合わせします。




お互い、相手が同じ FSB の捜査官であることを知らないため、バトルが始まっちゃうのですが、




上司の介入でそのままコンビを組まされることに。




こちらが上司のナントカさん。
名前が覚えらんね。

つか、捜査官の二人は、




表向きは学校の教師です。




FSB ってロシアの公務員か何かだと思ってましたが、違うんですかね。
W ワークもオーケーってこと?
むしろ推奨してたりとか?

以前紹介した「ヒットマン」て映画では、お役人っぽかったのですが。

う~ん、Wikipedia 見てもいまいちわかんない。
娯楽作品だし、まあいいか。




で、わりとあっさり敵に捕まっちゃうわけですが、マキシムが機転をきかせて逆転に成功するものの、テロリストは逃がしてしまいます。

結構面白かったので、「2」も観てみました。




互いにいがみ合いながらも、息の合った連携で事件を解決に導いたマキシムとアンナ。上司の命令でコンビを組むことになった2人に、新たな任務が下された。今回のターゲットは、凶悪かつ悪名高きハッカーの女・ミカだ。彼女は数ヶ月前にFSBのネットワークに侵入し、大量の極秘情報を盗み逮捕されていた。しかし、服役中の身でありながら、高度なハッキングスキルで偽造の移送命令書を作り、自身の移送中に脱走を図ったのだ。更にその現場には、ミカの取り調べを行っていたFSBの男が殺されていた…。果たして2人はミカを逮捕し、事件を解決に導くことが出来るのか―! ?
(Amazonより)

こちらのサブタイトルは「スキンヘッドの天才女ハッカー」。

コイツです。




凶悪犯っぷりが見事です。
俳優さんの名前がわかんないけど。




こちらは協力者のハッカー。
ミカに殺されそうになったお陰で復讐心に火がつき、FSB に協力することになります。




アクションなどもカッコいいのですが、主役二人が魅力的です。

ロシアの俳優さんは全然知らないのですが、この二人はすごくカッコいいのでなかなか楽しめました。

ただ気になることが一つあって、それは終止画面が揺れること。

安定してないんですよ。
ゆらゆらと揺れている中で、アクションなどが入ると目まぐるしくなるので、そういうのが苦手な人はたぶん酔っちゃうかも。  

まあ、TVドラマだし、その辺は仕方ないのかなぁ。

他にも突っ込みどころがあっていろいろ残念な部分はあるものの、結構面白かったです。
グロ表現は全然、というかちょっとだけあるものの、そういうのが苦手な人にも楽しめます。

ただ、ハリウッド映画みたいなクオリティを期待しちゃうとダメかも。

どうやら続編があるみたいなのですが、こちらもレンタルしてくれないかな。

正座して待ってる。






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