ヴェレス隊長から超・重要任務を引き受けました。
見つけるのは、レイヴンロックに隠されたエンバーブランド・ワイン!!
このワインのお陰で衛兵さんの風紀が乱れており、頭を抱えたヴェレス隊長が俺に規律の乱れの元になった酒の捜索を依頼してきたわけです。
その名も “廃墟と化した建物”!!
大事な物を隠すには最適な場所です。
いざ!!
なんだかここで生活してるっぽい形跡がありますね。
“フリン” てのもある。
酒か?
酒なのか!?
飲みたい!!すごく、すごーく飲みたい!!
いやいや、しかしここはグッと我慢だ。
まず、エンバーブランド・ワインをみつけなければ。
ここじゃないのかな?
捜索範囲をもうちょっと広げてみるか。
え~と・・・ゴソゴソゴソ。
あっ!!
ありました!!
・・・・・・没収されたりとかしないよね?
「それはニャン吉が処分してくれ。しかし見つかってよかった。これで部下が勤務中に居眠りしなくて済む(ヴェ)」
これは観光客とはいえ、ソルスセイムに滞在する身。
厳重に物申さねばなりません。
“お客様の声” コーナーが見当たらないので、クレームは直接衛兵さんに届けなければ。
居眠りぶっこいて、レイヴンロックが守れるとお思いか!!
こら!!そこの衛兵さん!!
「クレーム?そんな窓口、ここにはないぞ?(衛)」
この際、受付窓口はどうでもいいのです。
これをご覧なさい!!
「なんでお前が持ってるんだ!!酒好きの衛兵さんたちが知恵を絞って、見つからないように隠してたのに!!(衛)」
フッフッフッフッフッ。
しかしながら、あの隠し場所はお見事でした。
「そうだろー。誰もあそこにあるとは思わないからな。じゃあ、それを返してくれ(衛)」
「なぜ!!(衛)」
勤務中に居眠りはダメですよ。
よって、これは俺が美味しく頂きます。
「ひど!!つか、クレームはどうなった、クレームは!!」
ああ、クレームという名で見せびらかしに来ただけなので、そういうのは特にありまん。
「ちくしょう!!これだから酒好きは!!」
代わりにこれあげます。
「これは?(衛)」
ベルベット・レカンスといって、スカイリムのリフテンて町で出している酒ですよ。
ビー・アンド・バルブって酒場のバーテンさんが考案したもので、そこでしか飲めないんです。
薬扱いの酒だから悪酔いしませんよ、たぶん。
「ほんとか!?ありがとう、友よ!!持つべきものは酒好きの友だ!!(衛)」
同感です!!
「もうすぐ交代の時間だ。そのあとは非番だから、レッチング・ネッチで一杯やろうじゃないか!!酒の話で盛り上がろう!!(衛)」
いいっすね!!
他にも非番の衛兵さんがいたら誘ってください。
今日は宴会です!!
「おう!!(衛)」
★その夜、レッチング・ネッチは稀に見る大盛況たった。
翌日二日酔いでフラフラしながら巡回に出る衛兵さんが大勢目撃されたため、後日ヴェレス隊長から鉄拳制裁を食らったという・・・。
↧
スカイリム観光案内【酒探し】
↧